豊田市長がラリージャパンの2028年までの開催契約延長を発表。韓国でのイベントで両国の交流も促進。
WRC(世界ラリー選手権)の日本開催は、2022年に豊田市を中心に愛知県・岐阜県で復帰し、2023年には豊田スタジアムでのスーパースペシャルステージ(SSS)が設けられ、集客を増加させています。
太田市長は、このイベントの成功を祝福し、2026年から2028年までのラリージャパンが豊田市を拠点に行われることを強調しました。
WRCラリージャパンは、愛知県出身の人気ドライバー、勝田貴元選手の影響もあり、観客数は2023年に16万人を超え、約37万人が道路沿いで応援するなど、順調に発展しています。
また、太田市長は韓国のモータースポーツファンに対して、日本に訪れラリージャパンを観戦するよう呼びかけ、両国間の交流促進を目指す意向を示しました。
2024年のラリージャパンは11月21日から24日に開催され、豊田スタジアム内の特設コースに新たな要素が加わるほか、新城市や設楽町、恵那市、中津川市の山間地域でも競技が実施される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/35a2d20829701ec324aa38a147bea9b8be988d2e
ラリージャパンの開催契約延長に関するネットのコメントは、多様な意見が交わされていました。
まず、豊田スタジアム内でのコースが今年で終了することを歓迎する意見があり、やはり山間部でのラリーカーの走行がより魅力的だという声が上がりました。
このような自然の中でのレースを楽しみにする人々が多いことが伺えました。
また、観客数に関して疑問を持つコメントもありました。
特に、チケットのカウント方法についての懸念があり、例えば、1人が複数日分のチケットを購入した場合のカウントの仕方に疑問を持つ人がいました。
これにより、実際の観客数がどれほどなのかが不透明であるとの指摘がありました。
さらに、税金の使い道に対する懸念も多く寄せられました。
多額の税金が投入されていることに対して、「無駄金じゃぶじゃぶ」といった表現で批判する意見や、トヨタに対する過度な依存を心配する声がありました。
これらのコメントからは、イベントへの期待感と同時に、環境への影響や税金の使い方に対する不安が混在していることが分かりました。
ネットコメントを一部抜粋
豊田スタジアム内コースが今年で終了で良かった。
山間部をラリーカーが走っている姿を見たほうが面白い。
チケット購入して観戦してる人ってどのくらいなんだかね?
多額の税金投入して大丈夫か。
こんな事に俺の市民税使われるなんて怒りしかない。