マツダのカスタムパーツメーカーAutoExeが「東京オートサロン2025」で新型「ロードスター」カスタムモデル「ND-07」を発表。ストリート走行に特化した設計や新機能が魅力です。
ND-07は現行型ロードスターの型式「ND」に基づいており、7世代目を意味しています。
AutoExeは「ストリートベスト」という製品開発コンセプトを掲げており、「Tune Your Life」というテーマのもと、単なる性能向上だけでなく、ライフスタイル全体の向上を目指しています。
ND型のカスタマイズ用品には、前モデルの「ND-06S」や「ND-05」があり、それぞれ異なる走行スタイルに対応しています。
特にND-07はストリート走行を重視しており、人気の「ストリートサスキット」は、乗り心地を損なわずにロールを抑える設計がされています。
昨年のモデルからの進化点として、2024年9月に発売された「センターコンソールリッド」が新たに装備され、柔らかな素材が採用されています。
これにより、ドライビングの快適性が向上しました。
また、インテリアのステッチカラーに新たにライトグレーが追加され、ユーザーの要望に応えています。
さらに、マイナーチェンジ後の新形状に合わせた「LEDリアコンビネーションランプ」も開発中で、2025年3月頃の発売を予定しています。
人気商品としては、「ヘリカルショートアンテナ」が挙げられ、純正の長いアンテナと交換するだけで、スタイリッシュなリアフォルムを実現できるアイテムです。
AutoExeはマツダの純正部品を供給する子会社であり、ディーラーオプションとしても利用できるため、カスタムが手軽に行える点も魅力です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fdfa703a7f62f6d2dc29328a6ff7f4dc0912f70e