マツダが「CX-80」のカスタマイズモデル「AutoExe KL-07」を東京オートサロン2025で初公開。ローダウンやボディ剛性向上を実現し、2025年2月から3月に発売予定。
このモデルは、マツダのフラッグシップSUVであるCX-80をさらに特別な存在に仕立てることを目的としています。
KL-07はCX-80の型式「KL」に由来し、07は第7世代を示しています。
オートエクゼは「ストリートベスト」という開発コンセプトを掲げており、単なる性能向上だけでなく、全体的なライフスタイルの向上を目指しています。
今回のチューニングキットには、ボディ剛性を高める「モーションコントロールビーム」や、約25mmの車高を下げる「ローダウンスプリング」が含まれています。
展示車両の乗り心地は、フラッグシップモデルの上質さを維持しつつ、スポーティな仕上がりを目指して開発されたとのことです。
発売は2025年2月から3月を予定しています。
さらに、走行性を向上させる「車高調整式ストリートスポーツサス・キット」や、吸気効率を高める「ラムエアインテーク」などの専用パーツも開発中です。
ラムエアインテークはパワーとトルクを向上させる一方、燃費への影響も考慮されているようです。
CX-60との兄弟関係にあるCX-80は、早期の市場投入が期待されていますが、実車適合確認が必要なため、発売までには時間がかかる見込みです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ae292ed97a2aec16eab2195902055d46fa74410
マツダCX-80の新カスタマイズモデルに関するコメントは、多様な意見が寄せられました。
まず、エアロパーツやローダウンのスタイルに対しては、独自の魅力を感じるユーザーがいる一方で、無駄に大きなタイヤや地上高の設定に疑問を持つ声もありました。
特に、SUVのカスタムに関しては、セダンやステーションワゴンの選択肢を提案する意見もあり、実用性を重視する傾向が見受けられました。
また、カスタマイズのデザインに対しては、「絵に描いたようなダサさ」という厳しい評価があったものの、全体的には個々の好みに対する理解を示すコメントも多くありました。
さらに、市販モデルの品質向上を求める意見もあり、カスタマイズよりも基本的なクオリティを重視する声が強調されました。
これらのコメントからは、マツダCX-80に対する期待とともに、消費者のニーズや好みの多様性が反映されていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
無駄にでかいタイヤと足回りのセッティングでわざわざ地上高をかせいでいる。
こんなカスタムより市販できる品質レベルにするのが先だろうに…
絵に描いたようなダサさ。
好きにすればいいだけですよね。
実用性を重視する声もありました。