東京オートサロン2025は、改造車だけでなくエンタメ要素も豊富で、国際的なクルマイベントへと進化しています。
近年、このイベントは単なる改造車の展示にとどまらず、エンターテインメントの要素が強化され、さまざまな形で進化を遂げています。
特に、クルマのカスタマイズ文化は時代の流行や社会情勢を反映しており、参加者は多様な楽しみ方を見出しています。
会場内では、EV化したGT-Rやレースクイーンの登場、hitomiのスペシャルライブなど、目を引くコンテンツが盛りだくさんです。
東京オートサロンは、1983年から続く歴史あるイベントで、当初は自動車メーカーの馬力競争が中心でしたが、その後、カスタムカー文化の発展と共に、より多様な楽しみ方が提供されるようになりました。
今回のイベントでは、外国語での会話が飛び交うほど国際的な雰囲気が漂い、クルマ好きにとって特別な体験が待っています。
改造車に興味がない人でも楽しめる要素が増え、より多くの人々に愛されるイベントへと成長しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b78cb48bd02e2e490aafee916f1847d48abad550
東京オートサロン2025に寄せられたコメントは、かつての東京モーターショーの魅力が失われつつあることへの懸念が多く見受けられました。
特に、EVの普及に伴い、参加しないメーカーが増え、夢が現実化する中での楽しさが減少したという意見がありました。
また、改造に対する興味が薄れ、費用の問題から改造を楽しむことが難しくなっているという声もありました。
クルマを速くカッコよくすることは、クルマの進化に繋がるとの意見もありましたが、環境問題や規制が影響し、チューニングの自由度が制限されていることが指摘されていました。
オートサロンが「改造車品評会」と化してしまったことに対する疑問もあり、かつては新たな挑戦を発表する場であったと懐かしむコメントもありました。
日本の経済成長期の活気があったオートサロンが面白かったという意見も多く、現在は普通の展示会に過ぎないとの評価が見受けられました。
会場の熱気は依然としてあったものの、クルマ小僧とカメラ小僧の対立が見られるなど、時代の変化を感じさせるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
昔は東京モーターショーに行ってたが、時代が変わり不参加するメーカーも増えてEVに移り、夢が現実化して楽しく無くなった。
クルマを速くカッコよくするって事は、クルマの発展進化に繋がる事だと思った。
監督官庁の規制指導でメーカーは従うし、そのブランド維持で更に下請けに求める。
オートサロンは、いつから「改造車品評会」になった？最近は行かない。
日本の経済成長で活気のあった時のオートサロンの方が面白かったよ。