小泉進次郎氏が衆院選の結果を受け、選対委員長辞任の可能性を示唆。責任を取る意向を表明し、自民党の厳しい状況に言及した。
今回の選挙では、自民党の派閥裏金事件が大きな争点となり、「政治とカネ」が選挙の焦点として浮上した。
自民党と公明党の与党は、定数465議席の過半数(233議席)を確保できるかが注目されている。
自民党の選対委員長を務める小泉進次郎氏は、フジテレビの選挙特番に生出演し、選挙結果についてコメントした。
番組の調査によると、自公連立政権が過半数を割り、自民党単独では200議席を下回るとの予想が出ている。
特に、閣僚経験者を含む実力派議員が多く敗北を喫しているという厳しい状況が伝えられている。
小泉氏は、厳しい有権者の審判が下る中で、どのような結果が出ても選対委員長としての責任を取ることが自らの役割であると強調した。
MCの宮根誠司から「責任を一定程度、取るということですか?」と問われた小泉氏は、「私が選対委員長ですから、いかなる結果であろうとも選挙の責任は私が取る」と述べ、辞任の可能性にも言及した。
また、自民党を非公認とされた候補者に2000万円が支給された問題については、「選対委員長の決裁案件ではありません」と説明した。
今後の自民党の動向が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bd3a76917ed5c391109eb316e6cd8d2d4bc3ed96
小泉進次郎氏が衆院選の結果を受けて選対委員長辞任の可能性を示唆したことに対するネットのコメントでは、彼の責任感や能力について疑問を呈する意見が多く寄せられました。
多くのコメントが、小泉氏が選挙の結果に対してどのように責任を取るのかを問うものであり、特に「責任を取る」と言いながら何も具体的に行動しないのではないかという懸念が表明されました。
また、小泉氏の発言が曖昧であることについても批判の声があり、政治家としての資質を疑う意見が目立ちました。
さらに、自民党全体の問題として、議席を減らした責任は小泉氏だけでなく、岸田首相や党全体にあるとの指摘もありました。
選挙結果に対する反省が必要であり、国民の声を理解できていないという意見もありました。
選挙の結果が国民の信任を反映していないとの見解もあり、政治家としての真摯な姿勢が求められるとの意見が強調されました。
このようなコメントからは、政治家としての責任を果たすことの重要性や、自民党の改革の必要性が浮き彫りになりました。
ネットコメントを一部抜粋
石破は仕事ができないから総裁選で人が集まらないって言っている議員の記事を見たことがある。
負けるのであれば岸田首相のままでも良かった。
選対委員長の職務で“力不足”とか‘’責任‘’をとると発言された小泉氏に質問したい。
今回の自民は、総裁選の時から何をしたいの?の連発だった。
小泉さんの責任というか完全に石破さんに対する期待外れ。