ホンダのミニバン「フリード」がe:HEVモデルを16.5万円値上げし、200万円台のモデルが消滅。新価格は302万2800円に。改良も施され、選択肢が広がる。
このフリードは「日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025」を受賞し、ホンダの中で最も売れた車両となっています。
特にe:HEVモデルにおいては、原材料費や物流費の高騰を受けて16万5000円の値上げが行われ、これにより200万円台のe:HEVモデルは消滅しました。
新たな価格は、エントリーモデルのe:HEV AIRが285万7800円から302万2800円に引き上げられました。
一方で、ガソリンモデルは価格が据え置かれています。
さらに、一部改良ではボディのクリア素材が耐久性を1.5倍以上向上させ、艶感も増しています。
また、メーカーオプションの安全装備や運転支援機能が拡充され、ユーザーの選択肢が広がりました。
新たに追加された機能には、アダプティブドライビングビームや後退出庫サポート、マルチビューカメラシステムなどがあります。
これらの改良と値上げにより、フリードはより魅力的な選択肢となる一方で、価格面での影響も無視できない状況です。
ホンダはこのフリードを通じて、ミニバン市場での競争力を維持しつつ、顧客ニーズに応じた商品展開を進めていく考えです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9403d327cf30ee8e2eff644238e75137c6e80c1b
ホンダフリードのe:HEVモデルに関するコメントは、値上げのタイミングが早いのではないかとの疑問から始まりました。
多くの人が、売れているからこそ値上げを行ったのではないかと推測していました。
また、ガソリン車との価格差が50万円もあることに驚き、ハイブリッドにこだわらない人はガソリン車を選ぶかもしれないという意見もありました。
さらに、ホンダのハイブリッド車であるシャトルの優れた加速性能や燃費の良さを推奨するコメントもありましたが、フリードの値上がりについては厳しい見方が多かったです。
先代モデルと比較しても価格の上昇が顕著であり、原材料費の高騰を理由にしても、フリードクラスで300万円を超えるのは購入の魅力を減少させるとの声がありました。
シエンタの安価なハイブリッドモデルに流れる顧客が増える可能性も指摘され、競合他社の車両に対する関心も高まっていることが伺えました。
全体として、フリードの価格上昇に対して懸念が強く、他の選択肢に目を向ける人が増えるのではないかという印象を持たれていました。
ネットコメントを一部抜粋
さすがに値上げのタイミング早くないですかね?
ガソリン車との価格差が50万円とは驚きですね。
ホンダのハイブリッドならシャトルがガチでオススメ!
原材料費用の高騰とはいえ、フリードクラスで300万越えるならフリードを買う意味ないな。
シエンタに流れる客が結構いるのでは?