スズキがインドで新型コンパクトSUV「イービターラ」を公開。初の量産型BEVで、2025年から生産開始予定。エネルギー効率向上を目指す技術戦略も発表。
このモデルはスズキ初の量産型バッテリーEV(BEV)であり、2024年11月にイタリア・ミラノで初めて披露された世界戦略車です。
新型イービターラは、全長4275mm、全幅1800mm、全高1635mmのコンパクトなサイズを持ち、乗車定員は5名です。
特に注目すべきは、BEV専用に開発されたプラットフォーム「HEARTECT-e」を採用している点で、軽量かつ広い室内空間を実現しています。
また、電池容量は49kWhと61kWhの2タイプが用意され、61kWhモデルには電動4WD「ALLGRIP-e」が搭載される予定です。
新型イービターラは、2025年春からインドのマルチ・スズキ・インディア社のグジャラート工場で生産が開始され、夏頃からインド、欧州、日本などで発売される見込みです。
スズキの鈴木俊宏代表取締役社長は、イービターラの公開に際して、エネルギー効率を高めるための技術戦略を示し、インド国内の販売・サービスネットワークを活用して充電インフラの整備を進める意向を表明しました。
インドオートエキスポ2025では、異なるボディカラーの展示車やBEVユニットの技術展示も行われ、スズキのBEV普及への取り組みが強調されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/879efc75505eb72104319cffff5d1902dbf403c8
スズキの新型「イービターラ」に関するコメントは、様々な意見が交わされていました。
多くのコメントが、このモデルがフロンクスをベースにしているのではなく、より一回り大きいことに驚きを示していました。
また、価格設定が重要であり、もし適正価格であれば、競合のアリアを脅かす存在になる可能性があると考えられていました。
日本市場への導入が決まったことに対しては、期待感が高まり、どのような反応が得られるのかが楽しみだという意見が多く見受けられました。
デザインに関しては、プロントの複雑なバンパー部分に対する否定的な意見もあり、特に美しさに欠けると感じる人もいました。
一方で、最近のスズキの進化を評価する声もあり、ホンダや日産を抜く可能性があるとの意見もありました。
カクカクしたデザインを好む人もいて、全体としては、新型「イービターラ」に対する関心と期待が高まっている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
フロンクスがベースなのかと思ってたけど、一回り大きいんだね。
今年の最注目モデル。
日本にも導入が決まっているので市場の反応が楽しみです。
なんか最近スズキ良いね。
カクカクがすきだね。