日本各地で危険な運転が報告されており、特に「松本走り」が注目されています。奈良では落下物、福岡では逆走車、長野では交差点での危険運転が問題視されています。
特に「松本走り」と呼ばれる運転スタイルが注目されています。
14日、奈良の阪奈道路では、道路上に落下物があり、ドライバーが急ハンドルを切る様子がカメラに捉えられました。
この落下物は白い段ボールで、ドライバーはそれに気づいてから約1秒で判断し、事故を回避しました。
ドライバーは、もし当たっていたらと考えると非常に恐ろしかったと語っています。
また、福岡の香春町では、逆走車が対向車と衝突寸前の危険な状況が発生しました。
目撃者によると、逆走車は時速80kmで走行しており、ギリギリのところで本来の車線に戻ったとのことです。
さらに、長野の松本市では、交差点での「松本走り」が問題視されています。
直進する車が優先であるにもかかわらず、対向車が右折を試み、これに釣られるようにもう一台も右折しました。
目撃者は、このような運転が続けば事故につながる可能性が高いと警告しています。
運転者には、より慎重な運転を心がけてほしいという声が上がっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f2e529ab281b6d7694202f21dae7fc7b4b50252
コメントでは、「松本走り」と呼ばれる危険運転についてさまざまな意見が寄せられました。
多くのドライバーが、地域の道路形態が運転スタイルに影響を与えていると感じていました。
特に、片側1車線の道路が多い地域では、右折待ちの車が直進車を妨げることがしばしばあり、これが運転行動に影響を及ぼしているとの指摘がありました。
後方への配慮から、少しの隙を突いて右折する傾向が見られるという意見もありました。
このような状況が、危険運転を助長しているのではないかと懸念されていました。
さらに、名古屋では「松本走り」が日常的に見られるとのコメントもあり、最近の運転手が止まることを嫌がる傾向があることが指摘されました。
路上駐車の影響で対向車が来る際に、後ろの車が無理に追い越していくことも問題視されていました。
運転手のマナーや意識についても言及され、かつては「ワルいことがカッコいい」という風潮があったが、今ではそのような考え方は通用しないという意見がありました。
右折専用車線が増えているにもかかわらず、昔の運転マナーが残っていることも指摘され、ルールを守ることの重要性が強調されていました。
全体的に、危険運転の問題を解決するためには、ドライバー一人一人の意識改革が必要だという意見が多かったです。