ラ・リーガ会長が人種差別問題について言及、クラブ側にも対策を促す。バルデの事例が注目される。
彼は、1月28日に行われた議会平等委員会のヘイトスピーチ対策小委員会に出席し、スタジアムでの人種差別的行為の増加に懸念を示しました。
テバス会長によれば、ラ・リーガは2013年以来、40件以上の刑事告訴を行い、560件以上の不適切なチャントを糾弾してきたものの、単独での対処には限界があると強調しました。
特に、クラブ側に対しても事前に危険なサポーター団体への対策を講じるよう求めています。
具体的な事例として、1月18日のヘタフェ対バルセロナ戦で、バルサのDFアレハンドロ・バルデが人種差別的発言を受けたことが挙げられます。
バルデは「僕は気にしない。
黒人であることを誇りに思っている」と堂々と応じています。
この問題は、レアル・マドリーのヴィニシウス・ジュニオールへの人種差別行為や、1月29日のラ・リーガ19節で久保建英がヘイトクライムを受けたことなど、ますます深刻化しています。
ラ・リーガやスペインサッカー連盟(RFEF)には、差別撤廃に向けた具体的な対策が強く求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/36daea4d999addf19d07ff8d7f4f130a2672788e
コメントの内容では、ラ・リーガにおける人種差別問題が深刻であることが強調されていました。
特に、テバス会長の発言や姿勢が多くの批判を受けており、彼の言動が問題解決に繋がらないと感じている人が多かったです。
会長が「対策を増やして調査している」と述べる一方で、他のクラブやサポーターに対する具体的な対応が不足しているとの意見がありました。
特に、ヴィニシウス選手に対する批判的な発言があったことが指摘され、会長が人種差別の問題を軽視しているのではないかという疑念が広がっていました。
また、会長を変えるべきだとの声もあり、彼のリーダーシップがラ・リーガの品位を損なわせていると考えられていました。
多くのコメントが、会長の姿勢が人種差別を助長しているとし、クラブが本気で対策を講じる必要があると訴えていました。
このように、コメントはラ・リーガの人種差別問題の改善に向けた強い要望を示していました。
ネットコメントを一部抜粋
テバス会長は本当に余計なことを喋る天才ですね。
会長がこんなんだからラ・リーガの差別は減らない。
その発言・姿勢が人種差別主義者をのさばらせている。
会長をすぐに変えた方がいいね。
流石のド畜生。