三菱の「タウンボックスワイド」は、全長3.6mのコンパクトな3列シートミニバン。1999年に発売され、特にキャプテンシートが特徴。販売は短期間で3500台弱に留まったが、復活が期待される。
全長3.6mという狭小サイズながら、6人乗りの室内構成を持ち、特にセカンドシートはキャプテンシートとして独立している点が特徴です。
また、3列目のシートは観光バスの補助席のような簡素な造りで、荷室の広さを重視していることも挙げられます。
タウンボックスワイドは、軽ワンボックスモデルをベースにしており、ボディサイズは全長3605mm、全幅1535mm、全高1810mmというコンパクトさを保ちながら、ワイドフェンダーや大型バンパーで個性的なデザインが施されています。
パワートレインには、当時のコンパクトSUV「パジェロジュニア」と同じ1.1リッターの3気筒エンジンを搭載し、2WDと4WDの選択肢がありました。
販売価格は、2WDが139.8万円、4WDが151.8万円と非常にリーズナブルでしたが、販売は約3500台にとどまり、人気を集めるには至りませんでした。
記事は、現在の三菱の軽自動車市場における成功と比較し、タウンボックスワイドのようなコンパクトミニバンの復活が期待される可能性についても言及しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee03bd73fd60502320f0252350a021367ed51c03
コメントでは、三菱「タウンボックスワイド」の魅力や使い勝手について多くの意見が寄せられました。
特に、シート配置に関する意見が目立ちました。
キャプテンシート形式の2列目と3列目が中央に空いていることで、長い物を載せやすいという点が評価されていました。
あるユーザーは、現在乗っているデリカの3列目のシートが使いにくいと感じており、タウンボックスワイドのようなシート配置を希望していました。
また、後席の隙間を利用してスノーボードを4枚載せることができたという体験談もあり、全席キャプテンシートのモデルを再度出してほしいという声もありました。
さらに、超コンパクトミニバンの新しい形として、2列シートで荷台を広くすることを提案するコメントもありました。
加えて、過去のモデルであるドミンゴの再発売を望む意見や、軽自動車をベースにした普通車の需要が高まるのではないかという期待も示されていました。
全体として、使い勝手や快適性に対する関心が高く、他の車両との比較や新しいモデルへの要望が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
この3列目は流石に…
後席のシートに隙間があるからスノボーの板とか４枚載せても普通に４人乗れてかなり重宝してたな〜！
超コンパクトミニバンは、3列シートに拘らずに、2列にして、荷台が広くて使いやすい自動車という位置付けでやってほしい。
別にモデルチェンジじゃなくても良いから今こそドミンゴを再発売して欲しい。
今のご時世軽ベースの普通車のワンボックス売れると思うんだけどなあ…