日本とラオス、戦略的パートナーシップを強化

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日本とラオスが首脳会談を行い、関係を包括的戦略的パートナーシップに格上げすることを決定。安全保障協力の強化に向けた合意も確認。

要約すると2023年10月21日、石破茂首相はラオスのソンサイ首相と官邸で会談を行い、両国関係を「包括的戦略的パートナーシップ」に格上げすることを発表しました。

この決定は、外交関係樹立70周年を迎える節目にあたる重要なものです。

会談では、両国の安全保障協力を強化するために外務と防衛の次官級協議を設置することにも合意しました。

石破首相は、国際情勢が不透明になる中で、東南アジアとの関係の重要性を強調し、ソンサイ首相は今回の合意が歴史的意義を持つと評価しました。

ラオスは中国との結び付きが強い国であり、日本はこの関係を念頭に、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて協力を進める考えです。

両国の協力拡大は、経済や文化などの幅広い分野にも及ぶことが期待されています。

今後、両国がどのように連携を深めていくのか、その動向が注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7164f9cf826a17a5039d635d674d837d820b299a

ネットのコメント

日本とラオスの戦略的パートナーシップ強化に関するコメントは、多様な意見が寄せられました。

まず、ラオスが中国に依存している現状を指摘する声があり、中国ラオス鉄道の影響でラオスが中国の影響下にあるとの懸念が示されました。

また、ラオスの状況がカンボジアと似ているとも言われ、他の東南アジア諸国が同様の道を辿らないように良好な関係を築く必要があるとの意見もありました。

さらに、国際的なパートナーシップを結ぶこと自体は評価されつつも、国内での問題解決も重要であるとの指摘があり、国民の声を反映した政策が求められていました。

特に、子育てをする立場から、国民が望む支援を考慮することが強調されました。

その他にも、政治的な利権や財源不足についての懸念が示され、マスコミの役割にも疑問が投げかけられました。

全体として、国際関係の強化と同時に、国内の問題に向き合う必要性が強く訴えられていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 今さら? もはやラオスとカンボジアは中国の属国のようなもの。

  • パートナーシップを結ぶのはええけど、もっと国内で解決せなあかんことあるやろ!
  • 協力、支援、指導力発揮とかじゃなく、別に石破じゃなくても総理大臣が決められるってことか。

  • ルアンパパーンに行けば分かるけど、もう中国の街と言っても過言ではないからね。

  • ラオスは東南アジアの中でも中国と非常に近いが大丈夫なのか??

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