スズキが初のBEV「eビターラ」にトヨタ系の電動駆動装置を採用。2025年春にインドで生産予定。
要約するとスズキは、トヨタ自動車系の部品メーカーであるデンソー、アイシン、ブルーイーネクサスと共同開発した電動駆動装置「イーアクスル」を初めて自社のバッテリー電気自動車（BEV）「eビターラ」に採用することを発表しました。
この「イーアクスル」は、トヨタのEV「bZ4X」などに搭載されているものよりも小型化されており、高い動力性能を保ちながら電費性能の向上を実現しています。
これにより、スズキはより効率的な電動車両の開発を進めることが可能になります。
eビターラは2025年春にインドでの生産が予定されており、同じくインド国内でイーアクスルの生産も行われる予定です。
このプロジェクトは、スズキにとって初めての試みであり、トヨタ系の技術を活用することで、競争力のある製品を市場に投入することを目指しています。
また、ブルーイーネクサスのインド法人からの供給により、現地生産のメリットも享受できる見込みです。
スズキは、今後の電動車市場において重要な役割を果たすことが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f07dc5f1aa975356137cae40ccf7eb97e78d674d