三菱は「パジェロスポーツ」の後継モデルを開発中で、2025年終わりから2026年初頭に登場予定。新型は最新のデザインやエンジンオプションを搭載し、日本市場での復活も期待されている。
初代パジェロスポーツは1996年に登場し、日本では「チャレンジャー」として販売されていたが、2001年に生産が終了した。
その後、海外市場での人気を維持しつつ、現行型は2015年にフルモデルチェンジを果たした。
現行パジェロスポーツは、米国や日本では発売されていないものの、三菱にとっては重要なモデルであり、次世代モデルの導入に期待が高まっている。
新型パジェロスポーツのプロトタイプは、現行モデルに似た形状を持ちながらも、競合車と同等のデザイン要素を取り入れている。
特に、フロントエンドは最新の「L200 / Triton」ピックアップトラックから影響を受けており、大きなグリルとLEDデイタイムランニングライトが特徴的だ。
新型の基盤は、2023年から販売されている第6世代L200 / トライトンのラダーフレームシャーシのアップデート版であり、エンジンオプションには2.4L直列4気筒ガソリンとディーゼルターボが用意される見込みだ。
最高出力は148psから201psで、6速MTまたは6速ATが組み合わされる。
キャビン内もアップグレードされ、新しい9インチのインフォテインメントスクリーンや物理ボタン、スイッチが搭載される予定だ。
新型パジェロスポーツのワールドプレミアは、2025年終わりから2026年初頭にかけて行われると予想され、日本市場では「チャレンジャー」としての復活や「SUV版トライトン」としての登場が期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc06a87bda66d66c69b31ba44a44baa249378185
コメントでは、三菱「パジェロスポーツ」のデザインに対する意見が多く寄せられました。
特に、初代や90年代初頭に登場した2代目のスタイルが非常に評価されており、当時の引き締まったプロポーションを懐かしむ声がありました。
多くの人が、現行のパジェロスポーツに対しては魅力を感じていない様子で、特に「不格好」との指摘が目立ちました。
また、輸入車のエクスプローラーと比較しながら、パジェロがもっと進化してほしかったという意見もありました。
さらに、プロトタイプに関する情報もあり、既存のパネルを使ったテストミュールであるため、最終的なボディデザインは異なる可能性があるとの見解も示されていました。
次期型については「全世界統一名称としてフルモデルチェンジするのでは?」という期待もあり、今の三菱では別のパジェロを作ることは難しいとの意見がありました。
タイで見かけるパジェロについては、昔の武骨なフォルムが失われ、乗用車っぽくなってしまったとの感想もあり、現在の三菱デザインに対する不満が表現されていました。
最後に、6速MTの登場を期待する声もありましたが、全体としては現行モデルに対する否定的な意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
パジェロってなんでこうも不格好になってしまったんだ。
写真のプロトタイプは数ヶ月前から出回っているけれど、見る限り既存のパネルを貼り合わせたテストミュール。
次期型はこれを「パジェロ」という全世界統一名称としてフルモデルチェンジするのでは?
タイでパジェロ見るけど 乗用車っぽくて昔の武骨なフォルムは見る影もないよ。
6速MTが出たら最高だけど…