井上尚弥と金芸俊がスーパーバンタム級タイトル戦を控え、会見で意気込みを語った。金はKOを狙うと強調し、井上に対しても期待を寄せた。
要約するとボクシングの世界4団体統一スーパーバンタム級タイトル戦が、東京・有明アリーナで行われることが決まり、統一王者の井上尚弥(31)と、WBO11位の金芸俊(32)が記者会見に登壇した。
金は、急遽井上に挑むこととなったが、初めての大規模な会見にもかかわらず冷静な表情を見せ、「井上選手と試合するのは全ての選手にとって光栄であり、チャンスでもある」と意気込みを語った。
金は「楽に終わることはない。
私のスタイルでKOしたい」と強い決意を示し、井上選手にも初回からベストの姿を見せてほしいと期待を寄せた。
井上は当初、12月に予定されていたIBF・WBO1位のサム・グッドマンとの対戦が負傷により延期され、金が代役として急遽決まった。
金は、井上との対面について「予想より小さいと思ったが、心の強い選手だと感じた」と印象を述べた。
試合は、ボクシングファンにとって注目の一戦となりそうだ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/73ad429be1d503bdefff17513da203e2e5f859eb