レクサスが「IS」に特別仕様車「FSPORT Mode Black IV」を発売。新たな装備や内装の改良が加わり、精悍なスタイリングを強化。ISシリーズの一部改良も実施。
要約するとレクサスは2023年1月23日に、コンパクトFRスポーツセダン「IS」の特別仕様車「FSPORT Mode Black IV」を発表した。
このモデルは「IS300h」と「IS300」をベースにしており、価格はそれぞれ635万円と590万円となっている。
「FSPORT Mode Black IV」は、これまでの「F SPORT Mode Black」シリーズの第4弾で、特にブラック塗装の鍛造アルミホイールやスモークメッキ加飾を施したドアミラーが特徴だ。
インテリアには、銀墨ブラックのステアリングやウルトラスエードのシートが採用され、ブラックを基調としたスタイリングが強調されている。
さらに、パノラミックビューモニターも特別装備され、予防安全装備が充実している。
特別仕様車の発表に合わせて、ISの一部改良も行われており、IS500は850万円、IS300hは527万円〜601万円、IS300は481万円〜556万円の価格設定となっている。
IS500には新たにブラック・ホワイト・フレアレッドの3色の本革シートがオプションとして追加され、内装のバリエーションが広がった。
また、IS300hには外部給電アタッチメントが追加され、窓を閉めたまま電源コードを出して給電が可能になった。
これにより、車内への虫や雨水の侵入を低減できるため、利便性が向上している。
レクサスは、これらの改良を通じて、ISシリーズの精悍でスポーティなイメージをさらに強化している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bc9ff6a19433570b44b99560af9f05c38fd5cca5