トヨタがインドで新型高級SUVミニバン「イノーバ ハイクロス」を発表。SUVとミニバンの融合で、豪華な装備と高い走破性を実現。価格は約340万円から。日本市場への導入は未定。
要約するとトヨタはインドで「イノーバ ハイクロス」という新型高級SUVミニバンを公開しました。
この車両は2025年1月に開催される「Bharat Mobility Global Expo 2025」で展示され、インド自動車市場の急成長を背景に注目されています。
イノーバ ハイクロスは、全長4755mm、全幅1845mm、全高1780mmのボディサイズを持ち、TNGAプラットフォームを採用しています。
外観はSUVスタイルですが、3列シートを備えたミニバンとしての機能も持ち合わせています。
特に、インドの悪路に対応するため、スライドドアではなくヒンジドアを採用し、最低地上高を185mmに設定することで高い走破性を実現しています。
デザイン面では、六角形のヘッドライトや大きなグリルが迫力を生み出し、内装には電動オットマン付きシートや大型サンルーフなど豪華な装備が充実しています。
パワートレインは、トヨタの第5世代ハイブリッドシステムを搭載しており、186PSの出力を誇る一方で、60％のEV走行が可能です。
価格は、ガソリン車のエントリーグレードが約340万円、ハイブリッド車が約467万円であり、2024年11月までに10万台の販売を目指しています。
日本市場への導入は未定ですが、デザインや機能性から多くの関心が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fbd4a8e02ec5d05776fe8fa079a2e7568b6a804c