無限が東京オートサロン2025で公開した「CIVIC TYPE R MUGEN Group.B Pre Production MODEL」は、ダウンフォースを3倍増加させ、約38kgの軽量化を実現。カーボンパーツの価格は1200万円超えで、SNSでは高品質への期待が高まっている。
このモデルは、2024年の東京オートサロンに展示された「CIVIC TYPE R MUGEN Group.B」を基に、性能を向上させるために1年間の開発を経て市販化に向けた仕様が盛り込まれている。
特に注目されるのは、車両全体でダウンフォースを約3倍に増加させ、約38kgの軽量化を実現した点だ。
使用されている素材にはカーボンやチタンといった軽量かつ高性能なものが選ばれ、各パーツの形状にもこだわりが見られる。
具体的には、カーボンフロントバンパーロアスポイラー(165万円)、カーボンエアロボンネット(165万円)、カーボンフロントエアロフェンダー(88万円)、カーボンサイドスポイラー(165万円)、カーボンリアバンパーディフューザー(110万円)、カーボンリアウイング(132万円)などの高価なカーボンパーツが用意されている。
また、チタン製エギゾーストシステム(88万円)やハイパフォーマンスブレーキシステム(110万円)も含まれている。
これらのパーツをすべて揃えると、グループBパーツフルセットで約1200万円に達し、車両代を加えると2000万円近くになるという驚愕の価格設定だ。
SNSでは「買った方の満足度は非常に高い」「値段はバケモンだけど品質は最高」といった意見が寄せられ、品質に対する期待が高まっている。
今後の販売情報にも注目が集まっており、無限が提供する高品質なカスタマイズパーツがどのように受け入れられるのか、ファンの間での反響が楽しみな状況である。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/357e494b189a2b86e303797e3ad75cd0aeab73bb
無限のCIVIC TYPE Rに関するコメントは、主にその衝撃的な価格と性能に対する驚きや疑問が多く寄せられました。
特に1200万円という価格設定に対して、「高すぎる」と感じる人が多かったようです。
過去のモデルと比較してコストパフォーマンスが低下しているのではないかとの意見もあり、特にFD2RRのエンジンチューニングが500万円程度だったことを引き合いに出し、現在の価格設定に違和感を覚える人が多かったです。
また、「誰のための車なのか」といった疑問もあり、ターゲット層が明確でないことに対する懸念もありました。
海外の日本車ファンに向けた商品なのかもしれないという意見もあり、アメリカ市場を意識しているのではないかとの考察もありました。
デザインについては好意的な意見があったものの、実際にFF車に多額の投資をしても性能に限界があるとの意見も見受けられました。
全体として、価格設定やターゲット層に対する疑問が多く、将来的な販売戦略に不安を抱く声が目立った印象です。
ネットコメントを一部抜粋
フロントのロアグリルのメッシュがFL5で唯一気に入らないところだったから、これは奥まったところにメッシュがあってこのデザインはいいなと思った。
安売りする必要はないけど、この値付けじゃないと採算が成り立たないのだとしたら、先すぼみの未来しか見えないな〜…
とりあえずディーラーに買えるかどうかは聞いていました。
アメリカ人意識してるのかなぁ。
FF車にいくらお金をかけても早くならない。