アメリカのTikTok禁止法が引き起こしたスマホ高騰現象

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アメリカのTikTok禁止法により、インストール済みスマホが高額で出品されています。特にiPhone 15 Pro Maxは780万円の値がつく例も。

要約するとアメリカで施行されたTikTok禁止法により、同アプリがインストールされたスマートフォンが高値で取引される事態が発生しています。

この法律は、アメリカ国内でのTikTokのダウンロードと利用を禁止するもので、1月19日に施行されました。

ただし、トランプ大統領が署名した大統領令により、施行から75日間の猶予が設けられています。

このため、既にアプリをインストールしているデバイスでは引き続きサービスを利用可能です。

結果として、TikTokがインストールされた端末は「プレミア」として高額で取引されるようになりました。

ネットオークションサイトのeBayでは、9,000点以上の「TikTokインストール済みスマホ」が出品されており、価格は様々です。

例えば、Samsung Galaxy A54 5Gは約4万円、iPhone 11 Pro Maxは約7万円、iPhone 14は約120万円で出品されています。

中でも特に高額なのは、5万ドル(約780万円)のiPhone 15 Pro Maxです。

出品はされているものの、実際に売れたという報告はありませんが、1万2999ドル(約200万円)のTikTok入りiPhone 16 Pro Maxは販売済みの例もあります。

eBayでは、スマートフォンの出品には工場出荷状態に戻すことが求められていますが、実際にどのように取り扱われるかは注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/83c211d0d10cdba4586d8d156f33f414876b8d3b

ネットのコメント

アメリカのTikTok禁止法に関連するコメントでは、スマホ市場における異常な高騰現象が注目されていました。

特に、9,000点を超える「TikTokインストール済みスマホ」が出品されており、その価格が780万や200万に達することに対する驚きの声が多く見られました。

コメントの中には、TikTokを信じる人々が多く、情報の正確性に対する懸念を示すものもありました。

このような状況では、誤った情報が広がりやすく、注意が必要だとの指摘がありました。

また、TikTokが禁止されていない国からアメリカに持ち込む方法についてのアイデアも提案されていました。

さらに、規制の必要性については賛否があり、TikTokを諸悪の根源として捉え、規制を支持する意見もありましたが、銃規制が進まない中でのTikTok規制に対して疑問を呈する声もありました。

全体として、スマホの価格上昇や情報の信頼性、規制の是非についての多様な意見が寄せられていたのが印象的でした。

ネットコメントを一部抜粋

  • 9,000点を超える「TikTokインストール済みスマホ」が出品されてます
  • 780万はさすがに売れないだろうけど、インストール済み最新機種が200万で売れてるの凄いな
  • TikTokで見たことを何でも正しいと思い込む輩が多いのが危険だよな。

  • TikTokが禁止されてない日本とか国外で入れてアメリカに持ち込むことって出来ないのかな?
  • tiktokは基本諸悪の根源になっているから、規制したのは間違ってないとは思うよ。

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