アメリカホンダが新型オフロードビークル「タロン」を発表。2シーターと4シーターがあり、999ccエンジンやフォックスライブバルブサスペンションを搭載。価格は約318万円から。
このモデルは、特にオフロード走行を楽しむ人々のために設計されたサイドバイサイドビークルで、2シーターと4シーターのバリエーションが用意されています。
タロンは、ホンダの2輪車用の999cc水冷水平対向4気筒エンジンを搭載し、パワフルな走行性能を実現しています。
2シーターには「1000X」と「1000R」の2つのグレードがあり、それぞれ異なる地形での走行性能に特化しています。
「1000X」は狭い道やテクニカルなコースでの機動性を重視し、「1000R」は広大で険しい地形を克服するための設計がされています。
サスペンションにはショーワ製の標準サスペンションと独自のフォックスライブバルブ(FOX Live Valve)テクノロジーを搭載したものが選べます。
ボディカラーはパールレッド、マットネイビーブルー、マットアビスブラックの3色が用意され、価格は2万0399ドル(約318万円)からスタートします。
4シーター版は、2020年からの人気モデルで、テクニカルな地形に強い「1000X-4 フォックスライブバルブ」と、高速走行を好む「1000R-4 フォックスライブバルブ」、標準サスペンションの「1000X-4」の3つのグレードがあります。
こちらの価格は2万2899ドル(約357万円)からで、発売はそれぞれ1月と2月に予定されています。
新型タロンは、ホンダ好きの冒険心をくすぐる魅力的なオフロードビークルとして注目を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/20ffcd9f645a125d242b1c1ebc106c916a14aa3b