モバイルICOCAで中高生通学定期券購入が可能に

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JR西日本が2025年春から「モバイルICOCA」で中学生・高校生用の通学定期券を購入可能に。通学証明書類の提示が不要になり、利便性が向上します。

要約すると西日本旅客鉄道(JR西日本)は、2025年春から「モバイルICOCA」アプリを通じて中学生と高校生用の通学定期券が購入可能になると発表しました。

この新機能により、従来のICOCAや磁気券では必要だった通学証明書類の提示が不要となり、サービス利用者の拡大を目指しています。

現在、モバイルICOCAでは通勤定期券と大学生・専門学校生の通学定期券が購入できるため、中高生向けのサービス追加は重要なステップです。

通学定期券の代金は保護者のクレジットカードで支払うことができ、今後は大学生の定期券も同様の代理決済に対応予定です。

なお、プリペイド残高へのチャージは代理決済には対応せず、クレジットカードを持たない場合は現金で駅の券売機などで行う必要があります。

また、通学証明書類の確認タイミングが変更され、12月1日以降の新規購入分からは、購入時に証明書類を提示し、卒業予定時期を登録すれば卒業まで再提示が不要になります。

登録方法は、マイ・テイキでの書類アップロードやみどりの窓口での提示など複数の選択肢があります。

住所変更や区間変更がある場合は再度証明書類の提示が必要ですが、年度をまたいでの継続購入時に登録すれば、以降は再提示が不要となります。

これにより、学生たちにとって通学がより便利になることが期待されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5a13e8dca6bfb2bc9c3d3178e82ea7bc033701ef

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