北朝鮮がロシアに特殊部隊を派遣し、ウクライナ戦争に影響を与える可能性が浮上。西側装備に似せた“なりすまし装備”が混乱を引き起こす恐れも。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアが10月末に北朝鮮軍を戦闘地域に派遣する計画があると発表した。
これに対し、ロシアのプーチン大統領は、北朝鮮との戦略的パートナーシップを強化する意向を示しており、北朝鮮の特殊部隊がロシアに移送されていることが確認された。
韓国の国家情報院によると、北朝鮮は約1万2000人の特殊部隊をロシアに派遣する見通しであり、これがウクライナとの戦闘にどのように影響を及ぼすかが注目されている。
北朝鮮は西側の軍事装備に似せた“なりすまし装備”を用意しており、これが戦場での混乱を引き起こす可能性がある。
特に、北朝鮮製のM2020型戦車や無人機「セッピョル-9」は、アメリカ製の装備に酷似しており、ウクライナ軍が敵味方を見誤る危険性がある。
北朝鮮の特殊部隊がロシアに派遣されることで、両国の戦略的協力が強化され、ウクライナ戦争に新たな局面をもたらす可能性がある。
これにより、北朝鮮が国際的な影響力を拡大し、ロシアとの関係を深化させる狙いがあると考えられる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ab8385b25ae7990d6e46b25cb8cef41f390b17b
北朝鮮の特殊部隊がロシアに派遣されるという報道に対して、コメント欄では様々な意見が交わされました。
特に、歴史的な視点からの不安が目立ち、モンゴル軍がロシアに取り込まれた場合、過去の「13世紀のモンゴルによるヨーロッパ侵略」を引き合いに出し、ウクライナ地方の人々が恐怖を感じるのではないかという懸念が表明されていました。
また、北朝鮮製のM2020型戦車が戦地に投入される可能性についても言及されていました。
資本主義に対する批判も多く、資本主義が進むことで貧しい国や地域の人々がさらに困窮する現状についての懸念が示されていました。
さらに、戦場での「なりすまし装備」が同士討ちの危険を引き起こす可能性についても疑問が呈され、戦争のリアルな厳しさが感じられました。
ウクライナの戦場で本物と偽物の戦車が対戦することについては、興味を持つ声もあり、戦争の現実に対する複雑な感情が浮かび上がっていました。