BMWが2025年のWorldSBK体制を発表。ラズガットリオグルはチャンピオンナンバー『1』でタイトル防衛を目指す。
要約すると2025年1月15日、BMWはスーパーバイク世界選手権(WorldSBK)に向けた体制発表会をドイツ・ベルリンで行い、同大会に参戦するROKiT BMW Motorrad WorldSBK Teamの新しいBMW M1000RRのカラーリングを公開しました。
BMWは2019年からワークス体制でWorldSBKに参加し、2021年にはS1000RRからM1000RRへとマシンを変更し、サテライトチームを含む体制強化を進めてきました。
2024年シーズンには元王者のトプラク・ラズガットリオグルとマイケル・ファン・デル・マークがチームを組み、ラズガットリオグルは開幕2戦目で初優勝を果たし、BMWにとってWorldSBK史上初のタイトル獲得を達成しました。
2025年もラズガットリオグルとファン・デル・マークが引き続き参戦し、ラズガットリオグルはチャンピオンナンバー『1』を掲げ、2年連続のチャンピオン獲得を目指します。
さらに同日には、FIM世界耐久選手権(EWC)におけるマシンのカラーリングも発表され、ライダー4名が出席しました。
この発表は、BMWにとって新たな挑戦と期待が詰まったシーズンの始まりを示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/820b2fb8c9a92ee3cf1fc016dfa1aac78ee96ae7