石破首相、同性婚法制化に慎重な姿勢を示す

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石破首相が同性婚法制化に慎重姿勢を示し、議論や訴訟の状況を注視する意向を表明しました。

要約すると石破茂首相は28日の衆院本会議で、同性婚の法制化に関する慎重な姿勢を示しました。

首相は「家族観とも密接にかかわる」とし、国民の意見や国会での議論、訴訟の状況を注視する必要があると強調しました。

これは、先月の国会答弁に比べてトーンを弱めたものです。

昨年12月には、同性婚が日本全体の幸福度にプラスの影響を与えると述べていたものの、自民党内での慎重論を考慮し、具体的な進展には踏み込まない姿勢を見せています。

また、選択的夫婦別姓制度についても、党としての考え方を明確にするために議論を重ねる意向を示しましたが、具体的な時期については言及しませんでした。

さらに、SNSにおける偽情報対策についても触れ、「表現の自由に配慮しながら、違法な情報の流通を明確化したガイドラインを早期に策定する」と述べました。

代表質問は、29日に参院本会議でも行われる予定です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2af9faff8c32172aae521979d62b1f6f585a7c0

ネットのコメント

ネットのコメントでは、石破首相が同性婚法制化に慎重な姿勢を示したことに対して、さまざまな意見が寄せられました。

多くのコメントでは、同性婚法制化が今すぐに解決すべき問題とは思えないという意見があり、他の重要な政策や経済問題の優先順位を重視する声が目立ちました。

また、石破首相の政党が直面している経済的な課題や、消費税の増収に対する懸念も指摘され、国民の生活が厳しい中での議論の遅れに対する不満が表明されていました。

さらに、同性婚や選択的夫婦別姓に関する法案が予算案とは関係ないとする意見もあり、国会では予算決定が最優先であるべきだという考え方が強調されました。

石破首相が党内の慎重論に配慮していることに対しては、少数与党としての立場を考えると危機感を持つべきだとの指摘もありました。

また、議論の進展が遅いことに対する苛立ちや、国民との時間の流れの違いに呆れる声もあり、石破首相のリーダーシップに疑問を呈するコメントも見受けられました。

最後に、同性婚に関する議論が保守層の支持を失う要因になっているとの懸念もあり、今後の政治情勢に影響を及ぼす可能性があることが示唆されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 私の周辺で、「同性婚法制化」を今すぐに解決してって人、いまだ一度も見たことも聞いたことも無いのだが?
  • 石破自公が発足して早3か月、この間もとどまる事知らず数千品目が値上げ・・
  • 同性婚にしても選択的夫婦別姓に付いても、予算案とは関係無い法案です。

  • 慎重に議論だの熟議だのなんのために国会やってんの?今だに何も決まらない。

  • 議題に上げるだけで岩盤保守の支持をドンドン失っている。

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