災害時に役立つ知恵として、リンゴを素手で割る方法と、自転車の空気入れポンプで車のタイヤに空気を入れる方法が紹介されています。
警視庁災害対策課が、災害時に役立つアイデアを紹介しています。
特に注目されているのは、リンゴを素手で簡単に割る方法と、自転車の空気入れポンプを使って車のタイヤに空気を入れる方法です。
リンゴを素手で割る技術は、同課の石坂哲也警部補が実演したもので、右手でリンゴをつかみ、親指でへたを押さえ、左手で母指球を重ねてから、両手で力を入れて左右に開くことで、きれいに半分に割ることができます。
この方法は、災害時に道具が不足する状況でも役立つとされています。
石坂さんは、海外の救助訓練で学んだこの技術が、旅行先で家族とリンゴを分ける際に役立ったと述べています。
さらに、加藤徹哉巡査部長は、自転車の空気入れポンプを使って車のタイヤに空気を入れる方法を紹介しました。
彼は、パンクしたタイヤを修理に行くまで自走するために、インターネットで調べて実践した結果、一定の空気圧まで入れることに成功しました。
車のタイヤには「米式」や「英式」といった異なるバルブがあるため、ポンプが対応できるか確認することが重要です。
これらの知識は、災害時の応急処置として非常に役立つものです。
災害に備えて、こうした生活の知恵を身につけておくことが推奨されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/be74b600f106947569eb28c96a9c2db1fe8389bc
コメントでは、災害時に役立つ生活の知恵としてリンゴを素手で割る方法やタイヤの空気入れについての情報が多く寄せられました。
特に、自転車用の空気入れが自動車のタイヤにも利用できることが話題になり、自転車の方が自動車よりも空気圧が高いことから、普通に使えるといった意見がありました。
また、父が若い頃から使っている自転車用ポンプの話もあり、昔はメジャーだったメーカーが廃業していることに驚く声もありました。
さらに、現代の車にはスペアタイヤの代わりにパンク修理剤と電動ポンプが入っていることが指摘され、便利さが強調されていました。
旅行に持参するアイテムについても触れられ、女子力高めのハンドソープやボディーソープを持っていくというコメントがあり、楽しさを感じさせました。
最後に、車のタイヤがパンクした際の対処法としてJAFを呼ぶというシンプルな解決策が示され、実用的な知恵が多くの人に役立つことが期待される内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
自転車用空気入れでずっと入れてたけど。
自動車用口金に、自転車用ノズルねじ込んで使う自転車用ポンプ。
今時の車ならスペアタイヤの代わりにパンク修理剤と電動ポンプ入ってるはずだけどな。
女子力高めのお巡りさん。
JAFを呼ぶ、以上。