エアプサン旅客機火災、テロ容疑はなし。安全確認と支援体制が整う。
この事故について、韓国国土交通部は29日に行った合同対テロ調査の結果、テロの容疑点は見つからなかったと発表しました。
調査では、航空機内に持ち込まれた危険物品やテロに関連する証拠は確認されていないとのことです。
国土部の関係者は、今後の事故調査委員会の活動を通じて新たな容疑点が発見された場合、追加調査を行う方針を示しました。
事故当時、エアプサンには176人の乗客と乗務員が搭乗しており、そのうち165人は無事に自宅に帰宅したことが報告されています。
残りの10人はホテルに宿泊しており、1人は入院治療を受けています。
エアプサンは、香港行きの搭乗客に対して臨時便を運航することを決定し、釜山から香港への往復便を設定しました。
また、事故の影響を受けた乗客への支援のため、専門の担当組織が設立され、釜山地方空港庁でも相談窓口が設けられています。
事故の詳細や今後の調査結果に注目が集まる中、エアプサンは乗客への支援に全力を尽くす姿勢を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a085914504b0c1c7f73eda6a50289e2cf87c0ba1
エアプサンの旅客機火災に関するコメントでは、事故の原因や安全対策について多くの意見が寄せられました。
まず、整備不良が放置されていることに対する懸念が強調され、過去の事故を引き合いに出して、航空機の整備がいかに重要であるかが指摘されました。
特に、韓国の航空業界における整備の問題が取り上げられ、過去の事故に関する事実隠蔽が再発するのではないかという不安が表明されました。
さらに、野党の責任や大統領の不在についても言及され、政治的な視点からの批判も見受けられました。
一方で、テロの可能性については、プサンから香港へのLCC便に対してテロリストが関与する可能性は低いとの意見があり、冷静な見方がされていました。
また、事故の原因として中国製のリチウムバッテリーに言及するコメントもあり、具体的な危険物品についての懸念が示されました。
全体として、事故の再発防止に向けた整備の徹底や透明性の確保が求められ、航空業界の安全性向上に対する期待が感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
整備不良を放置したままでは、また事故が発生しますよ。
航空機内への搬入が禁止された危害物品は除外ですか。
なんとか日本人テロの証拠を掴みたくて捜査したけど、時間の無駄だった。
プサン～香港のLCC便にテロを仕掛けるようなテロリストはいないと思う。
中国製の携帯電話用リチウムバッテリーが燃えたかな？