山形県知事選の投票率が過去最低を記録。候補者の熱意不足が有権者の関心を低下させ、無効票も増加。次世代への批判が浮き彫りに。
この低投票率の背景には、候補者の熱意の欠如があると政治学者が指摘している。
特に、現職の吉村氏は個人演説会を開かず、公務やインフルエンザを理由に街頭活動が少なかったことが影響した。
また、無所属の金山氏も選挙ポスターの掲示が不十分で、街頭演説の機会が限られていた。
河村和徳准教授は、選挙戦が熱を帯びない場合、有権者の関心が薄れ、投票率が低下することを示唆した。
さらに、無効票は前回の3倍に増加し、6939票に達した。
これは、有権者が候補者に対して選択肢を感じられなかった結果とされ、政党への批判が浮き彫りになった。
特に、自民党の立ち位置が不明確であったことが県民にとっての不利益であり、次世代へのバトンタッチの必要性が強調された。
選挙戦における候補者の真剣さや熱意が、有権者の投票行動に大きな影響を与えることが改めて確認された。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6af0e590cce1dd3ca1ed6ff648eb05742baef338
山形県知事選の投票率が過去最低を記録したことに対して、多くのコメントが寄せられました。
主な意見としては、吉村知事が信任されるとの確信から投票に行かなかった人が多かったことが挙げられます。
また、選挙入場券が届かない人も多く、投票に関する情報が不足していたため、投票率が低下したという指摘がありました。
さらに、知事選に立候補した人物に対する疑問や、候補者の熱意不足が影響しているとの意見もありました。
自民党から共産党までが一体となったため、対抗馬が存在せず、選挙の盛り上がりが欠けていたことも投票率低下の要因とされました。
多くのコメントでは、県民の期待が薄れ、知事選に対する関心が低下していたことが強調されていました。
結果として、県民が自らの意見を示す機会を逃してしまったことが懸念されています。
ネットコメントを一部抜粋
事実上は自民から共産まで相乗りの吉村知事の信任投票で投票率最低なのも仕方ない。
熱量じゃなく、みんな「吉村知事が勝つ」と信じて疑わず、自分がいかなくても大丈夫と思って行かなかった人が多かった。
そもそも知事選にこんな立候補がまかり通ることに疑問が拭えない。
吉村にも県にも何も期待してないしな、良くなる事はありえず、悪くなるのは目に見えてるし。
自民党から共産党まで全て一緒のオール与党だと？ふざけるな！アホか山形県。