田中真弓が『キネコ国際映画祭』で名誉賞を受賞。子どもたちに勇気や友情を伝えることの大切さを語る。
田中は46年にわたり声優として活躍しており、『ドラゴンボール』のクリリンや『ワンピース』のモンキー・D・ルフィなど、数多くのキャラクターの声を担当してきました。
オープニングセレモニーで、田中は花束とトロフィーを受け取り、壇上で感謝の気持ちを表しました。
「幼児教育や絵本の読み聞かせが好きだった」と語る田中は、声優という仕事を通じて、未来を担う子どもたちに勇気や友情、仲間の大切さを感じてもらえることができるのは幸せなことだとしみじみと述べました。
名誉賞を受け取ったことに対しても「本当にうれしく思います」と感慨深げでした。
映画祭のテーマは「PLAY and PRAY for peace ~せかいからあらそいがなくなりますように~」で、0歳から大人まで楽しめる多彩な作品が上映されます。
映画祭は10月31日から11月5日まで、東京都世田谷区のiTSCOM STUDIO & HALL二子玉川ライズと109シネマズ二子玉川をメイン会場にして行われます。
エグゼクティブ・ディレクターの中山秀征やチーフ・プログラミング・ディレクターの横山だいすけ、スペシャル・サポーターの井ノ原快彦や島崎遥香も参加し、映画祭を盛り上げています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4032ab323f766e2e191fd06eda2b9ca0a080634b