日米韓外相が北朝鮮のICBM発射を非難し、地域の安全確保を呼びかける電話会談を実施しました。
会談には日本の岩屋毅外相、アメリカのブリンケン国務長官、韓国の趙兌烈外相が参加し、共同声明を発表しました。
この声明では、北朝鮮が憲法で韓国を敵国と規定していることや、ICBMの発射が続いている事実に言及し、北朝鮮に対して地域の安全を脅かす挑発行為をやめるよう求めました。
特に、ICBM発射は明確に国連安全保障理事会の決議に違反しているとし、国際社会と連携して北朝鮮の核・ミサイル開発に対する資金調達を阻止する意向を示しました。
また、北朝鮮がロシアに兵士を派遣していることや、両国間の軍事協力についても強く非難しました。
この電話会談は、北朝鮮の挑発に対する国際的な連携の重要性を再確認する場となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/870511c0996403182fc402357d09b656bb5b7715