ドジャースのWS優勝後、ロサンゼルスでファンの暴徒化が発生。放火や略奪、警察との衝突が報じられ、逮捕者も出た。今後の優勝パレードに影響が出る可能性がある。
しかし、その喜びの裏では、地元ロサンゼルスが大混乱に陥った。
優勝の瞬間に興奮したファンたちは、暴徒化し、街中で放火や略奪、警官との衝突が発生した。
地元メディアによると、ドジャースの優勝決定後、ファンたちが公共バスに火をつけ、警察と衝突する様子が報じられている。
特に、ドジャー・スタジアムから約1.6キロの地点では、数百人のファンが集まり、バスを燃やし、花火を打ち上げるなどの行動に出た。
SNS上にはその様子を収めた動画も拡散され、バスは全焼した。
さらに、ロサンゼルス警察は、スニーカーショップに押し入り、商品を略奪する様子が映し出された。
こちらの店舗は球場から約6.4キロの距離にあり、市内全域で複数の企業が同様の略奪行為にさらされたという。
警察が暴徒を解散させようとした際には、石や瓶が投げつけられ、逮捕者も出た。
ドジャースの優勝を祝うパレードは11月1日（同2日）に予定されているが、今回の騒動が影を落とす形となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/92de7d116876cce8252f8726fc4c127962cc1eba
ドジャースが優勝した後、ロサンゼルスで暴動が発生したことに対するコメントが多く寄せられました。
多くの人が、アメリカにおける治安の悪化や貧富の差が暴動の原因であると指摘し、日本の治安の良さを再認識する声が多かったです。
特に、過去にカナダでも同様の事件があったことを挙げ、スポーツの興奮が犯罪行為に繋がることに疑問を持つ人が多かったです。
また、日本の若者や教育環境についての懸念も表明され、治安維持には社会全体での取り組みが必要であるとの意見がありました。
さらに、ドジャースの選手たちがこのような行為を望んでいないことを強調し、ファンとしての誇りを持つことの重要性が語られました。
全体的に、暴動や略奪行為がスポーツイベントに影響を及ぼすことへの懸念が強く、アメリカの治安問題に対する意識が高まったようです。
ネットコメントを一部抜粋
日本に生まれて、しかも平和な時代に人生の半分以上を過ごせて、本当に幸せだったと思う。
昔治安の良いカナダのバンクーバーに住んでいたときにもホッケーの決勝戦の後にデパートで略奪があった。
日本は大丈夫、震災のときも掠奪はなかった、日本人は暴徒化しない、なんて胡座かいていると、手遅れになると思います。
感情を抑えられないのかも知れないし、ドジャースの優勝をきっかけに盗みを働きたかっただけなのかも知れない。
治安の良い国、治安の良い街に住めるってほんとにありがたい事なんですね。