公明党の石井代表が衆院選の落選を受け、わずか1カ月で辞任を表明。新代表選びが急務となる。
石井代表は就任からわずか1カ月余りでの辞任となり、選挙結果について「我が党にとりましては非常に厳しい選挙結果となりました。
これはすべて代表である私の責任であります」と述べました。
彼は先月28日に、15年間党を率いてきた山口前代表からその職を引き継いだばかりでした。
党内の関係者は、現状が厳しいことを認識しつつも「誰がやるにしても大変な局面だ。
全員で支えていくしかない」との意見を示しています。
辞任の決定は、先ほど行われた常任役員会で発表され、石井代表の責任感が強く表れています。
また、西田幹事長も選挙結果の責任を取りたいとの意向を示しましたが、石井代表が慰留し、常任役員会で了承されました。
今後は、来月9日に臨時の党大会を開き、新代表を決定する予定です。
これにより、公明党は新たなリーダーシップのもとでの再出発を図ることになります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/40bbd67e3e864e95e2e4617b59eb32b9c7ae39a6
公明党の石井代表が衆院選で落選し、辞任を表明したことに対して、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントでは、政界浄化の重要性が強調され、公明党が「政治とカネ」の問題についてしっかりと反省すべきだという意見がありました。
また、公明党の存在意義について疑問を持つ声も多く、特に政教一致の政党が存在することの危険性が指摘されました。
さらに、国交相の利権を手放すことによって、創価学会の力が弱まるのではないかという懸念もありました。
代表就任からの短期間での落選は、普段の比例当選とは異なり、メンツが問われる結果となったことに対しても理解が示されていました。
また、選挙をせずに代表を決める体制に対する批判もあり、実質的に選挙を行っているのは創価学会ではないかとの意見もありました。
全体として、コメントは公明党の今後の方向性や、政党としての役割についての疑問や懸念が多く寄せられていたのが印象的でした。