ホンダは『東京オートサロン2025』に出展し、シビックタイプRの新バージョンやプレリュードプロトタイプを初公開します。レース車両も展示し、モータースポーツの成果をアピールします。
今回の出展では、四輪スポーツモデルやレース車両を展示し、特に注目されるのは「CIVIC TYPE R RACING BLACK Package」と「PRELUDEプロトタイプ」の初公開です。
CIVIC TYPE R RACING BLACK Packageは、スポーツモデルの本質的な価値である「速さ」と「ドライビングプレジャー」を両立させた究極のピュアスポーツ性能を追求したもので、2025年1月に発売予定です。
一方、PRELUDEプロトタイプは、2023年10月のジャパンモビリティショーで初公開された「PRELUDE Concept」をベースに、スポーティーさを強化したエアロパーツを装着したカスタマイズモデルです。
このモデルは、ハイブリッドシステムを搭載し、カーボンニュートラルの時代や自動運転技術の普及においても、操る喜びを追求し続けることを目指しています。
また、ホンダは2024年シーズンのFIAフォーミュラ・ワン世界選手権での成果を反映した展示も行い、マックス・フェルスタッペン選手が4連覇を達成したF1マシンや、30年ぶりにHondaに栄冠をもたらしたF1パワーユニット「RA621H」を展示します。
これにより、ホンダは自社のモータースポーツの歴史と未来へのビジョンを強調する機会を得ています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/39a85457c56b0bf4d2fe8565e342320f030ccd94