熊本・宇城市で自動運転バス実証実験開始

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熊本・宇城市で自動運転バスの実証実験がスタート。JR小川駅とイオンモール宇城を結び、将来的には完全自動化を目指す。

要約すると熊本県宇城市で、JR小川駅とイオンモール宇城を結ぶ自動運転シャトルバスの実証実験が2023年12月18日から始まります。

実験には熊本・宇城市、イオンモール、NTT西日本の3者が協力し、約1.8キロの区間で電動の自動運転シャトルバス「EVO」が運行されます。

試乗会では、乗客が快適に移動できることが確認されました。

このバスは9人乗りで、自動運転を補助するオペレーターが同乗し、信号や横断歩道での停止が必要な場面では、オペレーターが発車ボタンを押すことで再び走行します。

NTT西日本の担当者は、バスが危険物を感知して自動的にストップする機能や、乗り心地の良さを強調しました。

また、イオンモール内には遠隔監視室が設置され、運行中の異常を常に監視しています。

地元住民からは、一般の人を乗せる実証実験への期待が寄せられています。

今回の実証実験は「レベル2」とされ、オペレーターが必要ですが、将来的には「レベル4」の完全自動化を目指しており、市民の交通手段としての役割を果たすことが期待されています。

この自動運転バスの運行は、12月18日から24日までの期間中、1日8便行われる予定です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b389a224b74cdb5cb3ac445138e0c6de85481444

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