ウクライナで動物を救おうとする人々を描いたドキュメンタリー映画「犬と戦争」が2025年2月に公開。山田あかねが手がけ、戦争の中での希望の物語を描く。
要約すると2025年2月に全国公開されるドキュメンタリー映画「犬と戦争 ウクライナで私が見たこと」は、戦禍のウクライナで動物を救おうと奮闘する人々を追った作品です。
この映画は、ドキュメンタリー映像作家の山田あかねが手がけ、約3年にわたってウクライナに通い記録した“犬と戦争”の映像を収録しています。
山田は、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった2022年2月から約1カ月後に現地へ赴き、戦場で生きる犬たちや、彼らの命を救おうとする世界中の人々の姿を捉えました。
取材を通じて、戦争に翻弄される人々や、平和への願いが語られる様子にも触れています。
山田は「犬は人間のもっとも近くにいる動物。
彼らを通して世界を見ると、人間の姿が浮き彫りになる」と語り、犬を通じて考える平和の重要性を強調しています。
ナレーションは、保護犬と暮らす俳優の東出昌大が担当し、犬たちの純真さと、その背後にある戦争の現実を描写しています。
山田は、ウクライナの首都キーウで起こった犬をめぐる事件をきっかけに、犬たちに何が起こったのかを知るために現地に通ったと述べています。
彼女は、戦争の悲惨さだけでなく、極限状況の中で動物を救おうとする人々の強さと優しさを描き出し、希望の物語を紡いでいます。
また、東出昌大は、可愛い犬の映像がふんだんに映し出されることに触れ、犬から考える平和の大切さを伝えています。
配給はスターサンズが行い、映画は観客に深い感動を与えることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/13e3dde6120228aa347f10676cdf83855bef3d64