スズキが2025年1月に新型「ソリオ」を公開予定。デザイン刷新でトヨタ「ルーミー」との競争が注目され、SNSでも反響多数。
この新モデルは、1997年に誕生した「ワゴンRワイド」を起源とし、2005年から「ソリオ」という名称で販売されています。
現行モデルは2020年に登場した4代目で、通常モデルとカスタム仕様の「ソリオ バンディット」がラインナップされています。
新型ソリオは、全長3790mm、全幅1645mm、全高1745mmというコンパクトなサイズながら、広い後席と荷室を確保しており、後席両側のスライドドアにより乗降性も優れています。
現行モデルは、1.2リッターの直列4気筒エンジンを搭載し、マイルドハイブリッドとハイブリッドモデルが用意されています。
2024年度上半期には2万5448台を販売するなど、安定した人気を誇っています。
新型のデザインでは、フロント周りが刷新され、特に「ソリオ バンディット」は押し出し感の強い印象に変わりました。
フロントグリルは縦方向に拡大され、バンパー下部と一体化しており、高級感が増しています。
このデザイン変更は、トヨタの「ルーミー」との競争を意識したものと考えられます。
SNSでは新型のデザインに対する驚きの声が多く寄せられ、「スゴイ迫力!」や「ルーミーに勝った!」といったポジティブな反応が見られます。
パワートレインについての詳細はまだ発表されていませんが、新型には新開発の1.2リッター直列3気筒エンジンが搭載される可能性があり、その高効率化が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0e87e3f2d09a5703cdf4f8ae93df8defb2a55215
スズキが新型「ソリオ」を発表し、トヨタの「ルーミー」との競争が注目を集めました。
コメントでは、特にデザインに対する意見が多く寄せられ、トヨタのミニバンと三菱のデリカを合わせたような印象を持つ人がいました。
スズキにはもっと独自のオリジナル感を出してほしいという声もあり、デザイナーへの期待が高かったようです。
また、ハイブリッド版の有無や、スズキらしいAGS(オートギアシフト)を選べる点についても言及され、競争が激化する中での差別化が求められていることが感じられました。
さらに、燃費に関するコメントも多く、特に30km/Lを超える燃費が実現すれば、売上が大きく伸びるのではないかという期待が寄せられました。
全体的に、消費者は新型「ソリオ」に対して高い関心を持ちつつも、デザインや機能に対する厳しい目を向けていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
小さいボディながら広い室内を日本人は求めますが、じゃあどうするか?ドアの肉厚を削りますね。
トヨタミニバンと三菱デリカが合体したようなデザインに見えます。
このクラスは大差ないので決めては燃費だと思います。
オラつき顔が欲しい人はバンディット、普通がいい人はソリオ。
唯一のライバル トヨタ ルーミーなんだか、製造メーカーがかわいそう思える。