ホンダが新型フリードを発表。新塗装で艶感と耐久性向上、価格は16.5万円アップ。2月に発売予定。
この新モデルは2月6日に発売予定で、耐久性の高い新塗装が採用されています。
フリードは2008年に登場した小型車で、両側スライドドアと3列シートを備えた使い勝手の良さから多くの支持を受けています。
現行型は2024年6月に発売された3代目で、8年ぶりの全面刷新が行われました。
内外装やパワートレインが一新され、先進運転支援システム「ホンダ センシング」の機能も向上し、安全性能が強化されています。
エクステリアデザインはモダンで洗練されており、信頼感を与える印象に仕上げられています。
インテリアは運転しやすいノイズレスな空間を提供し、視界の良さを確保した7インチ液晶メーターが装備されています。
ラインナップには上質でシンプルな「AIR」と、クロスオーバーテイストの「CROSSTAR」が用意されており、いずれも1.5リッターガソリンエンジンとハイブリッド「e:HEV」が設定されています。
駆動方式はFFと、走行性能を高めた「リアルタイム4WD」が選べます。
ボディサイズは全長4310mm、全幅1695mm-1720mm、全高1755mmで、ホイールベースは2740mmです。
改良に伴い、e:HEV車には新たな外装塗料が採用され、艶感が増し耐久性が1.5倍以上向上しています。
また、オプションとしてアダプティブドライビングビームや後退出庫サポート、マルチビューカメラシステムなどが設定され、選択肢が広がっています。
さらに、原材料価格や物流費の高騰により、e:HEV車の価格が各グレードで16万5000円高くなり、302万2800円から360万2500円に改定されました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/567a3d5e29f5e348ac446e86a082e7c9b02489a6
ホンダの新型フリードの発表に寄せられたコメントでは、値上げに対する驚きや不満が多く見受けられました。
特に、モデルチェンジから1年も経たずに価格が16万円も上昇したことに対して強気すぎるとの意見があり、シエンタとの価格差が広がったことを懸念する声もありました。
安全装備のオプションが選びやすくなった点には一定の評価がありましたが、ディーラーオプションのカーナビが高額であることや、必要な装備が標準でないことに対する不満も多かったです。
また、最近の原材料費の高騰を理由にする意見もありましたが、価格が上がることで購入を検討する層が減るのではないかとの懸念もありました。
さらに、フリードの価格が高くなったことで、シエンタに流れる人が増えるのではないかという意見もあり、競合他社との比較が強調されていました。
全体として、価格と装備のバランスに対する不満が多く、ホンダの戦略に疑問を抱くコメントが目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
モデルチェンジから1年も経たずに値上げ、しかもこのクラスで一気に+16万円とはかなりの強気。
ディーラーオプションのカーナビ30万を買わないと360°カメラやアダプティブハイビームが装着できないのはおかしい。
昨今の原材料費の高騰で…は仕方ないけど、売れなくなったら終わり。
新型フリードを街中で見る機会が増えたと思ったら値上。
正直価格と装備が全く見合ってない。