日産が2025年のモータースポーツ活動を発表。GT500に新スポンサーの『TRS IMPUL with SDG Z』が登場し、注目選手も多数参加予定。
特に注目されるのは、IMPULの12号車が『TRS IMPUL with SDG Z』という新しい名称で参戦することです。
IMPULは昨シーズン限りでカルソニックとのスポンサー契約を終了し、新たに東京ラヂエーター(TRS)がメインスポンサー、SDGがオフィシャルスポンサーに就任しました。
また、GT300クラスでは、KONDO RACINGに平手晃平が加入し、HELM MOTORSPORTSには平木兄弟が参戦することが発表されました。
さらに、スーパー耐久では木村偉織の名前がTeam HandWork Challengeに見られ、NANIWA DENSO TEAM IMPULにはトレルイエの息子、ジュール・カズキ・トレルイエが参加します。
彼はル・マン覇者であり、父のブノワ・トレルイエも日本のトップカテゴリーで活躍した選手です。
このように、日産の新体制には多くの注目選手が名を連ねており、今後のレースシーズンが楽しみです。
特に、女性チーフエンジニアが初めてスーパーGTに登場することも話題となっています。
全体として、日産は新たなスポンサーシップと共に、技術支援を通じて競技力を向上させ、ファンの期待に応える体制を整えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9538c60c9f005cd0401c67e82857c792fcbe4dc
日産の2025年モータースポーツ体制に関するコメントには、育成プログラムであるNDDPが十分に機能していないという意見が多く見受けられました。
現在、NDDP出身のドライバーでGT500に乗っているのは千代、高星、佐々木の3名のみであり、育成が進んでいないことが懸念されていました。
また、スーパー耐久のST-Xクラスに参戦する木村選手に注目が集まり、彼の結果次第ではスーパーGTのGT500やGT300に乗るチャンスがあるかもしれないとの期待が寄せられていました。
日産の育成体制が他のドライバーに頼らざるを得ない状況が続いているため、今後の選手育成に対する期待が高まっているようです。
さらに、ブノワ選手の息子がレースに出ることや、木村選手に対する期待の声もあり、ファンからは日産に対する人材育成の重要性が強調されていました。
全体として、日産のモータースポーツに対する期待と懸念が交錯している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
育成プログラムのNDDPが全く機能してないニッサン。
日産自身の育成体制がほぼ機能してないから、他の育成落ちドライバー頼みという状況が長いこと続いてる。
ブノワの息子さんがレースに出る歳になったのかぁ。
日産さん、木村を育てて良いドライバーにしてください…
木村は日産か~