マツダが東京・南青山に約30年ぶりのブランド体験拠点「マツダトランスアオヤマ」をオープン。スタイリッシュな空間で、マツダ車だけでなくブランド全体を体感できる施設です。
この施設は、マツダを広く知ってもらうための情報発信基地として設計されており、特に「FIND YOUR IDEAL」というコンセプトのもと、マツダ車をアピールするだけでなく、ブランド全体を体感できるスペースとなっています。
スタイリッシュな内外装はマツダのデザインチームが手がけ、車両のエンブレムをアートとして展示するなど、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
また、オープニングイベントでは、廃棄物アートとのコラボ作品も展示され、訪れる人々に新たな体験を提供しています。
マツダの毛籠勝弘社長は、かつてのマツダロータリー原宿の閉鎖から30年を経て、再度ブランド発信拠点を設けられたことに喜びを表明し、全国にマツダブランドを広めていく意向を示しました。
さらに、ブランドマネージャーの石田陽子さんは、訪れる人々が自由に楽しみ、マツダを知ってもらえる場所を目指すと述べています。
この施設では、常時1台の市販車や名車、コンセプトカーが展示されており、今後は「ロードスター35周年記念車」なども予定されています。
1階には伊都岐珈琲監修のカフェも併設されており、美味しいコーヒーや軽食を楽しむことができ、平日には青山のOLたちのリフレッシュスポットとしても利用されることが期待されています。
マツダはこの新しい拠点を通じて、より多くの人々にブランドの魅力を伝えていくことを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/25c10e8f818375198329b61578c1972dfd4c8750