衆院選でれいわ新選組が共産党を上回り、国民民主党も大幅増加。自民党は533万票減少し、議席も減少。
れいわは前回の221万票から380万票に増加し、議席も3から9に増えました。
対照的に、共産党は416万票から336万票に減少し、議席も10から8に減少しました。
立憲民主党は微増にとどまり、1149万票から1156万票に増えたものの、議席は7から28に増えました。
国民民主党は259万票から617万票に大幅増加し、議席も7から28に増えました。
一方、自民党は前回の1991万票から1458万票に533万票減少し、議席も32から24に減少しました。
公明党も711万票から596万票に減少し、議席が32から24に減少しました。
また、日本維新の会も805万票から510万票に減少し、議席が43から38に減少しました。
これらの結果から、れいわ新選組と国民民主党の躍進が際立つ一方で、従来の主要政党の票が減少したことが明らかになりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1544d972f6cf1570fab4be2e17243f7ad1149d4e
今回の選挙結果は、特にれいわ新選組が共産党を上回る比例票を獲得したことで注目を集めました。
立憲民主党は小選挙区での議席を大きく伸ばしたものの、比例票は前回とほぼ同じで、反自民票が流れた結果だと言われています。
多くの有権者は、選挙区では立憲候補に投票しつつも、比例では他の支持する党に票を入れたと考えられます。
このような戦略的な投票行動が見られたのは、特に自民党に対する不満が背景にあったためです。
また、国民民主党やれいわ新選組の支持が増加したことも、今後の野党勢力の変化を示唆しています。
立憲民主党は、与党への不満を受け皿として機能した面が強く、次回の選挙に向けてはさらなる戦略が求められるでしょう。
全体として、今回の選挙は有権者が賢く選択を行った結果とも言え、政治のバランスが変わりつつあることを示しています。
ネットコメントを一部抜粋
立憲が選挙区で勝てていたのが特徴的だった。
与党への不満を吸収する受け皿としての役割を果たした結果。
小選挙区では「自民退治」のためにあえて「いちばんの対抗馬」と見た候補に投票した。
国民民主が注目され、参政党や日本保守党もできた。
立憲は支持者が特段増えていないから次の選挙では敗北するだろう。