ホンダが「FREED e:HEV」の新型モデルを発表。耐久性が1.5倍向上し、安全装備の選択肢も拡大。価格は302万2800円から。
この新型モデルでは、外装塗料の改良が行われ、塗装の耐久性が従来の1.5倍以上向上しています。
具体的には、従来のアクリルメラミンクリア素材から、より性能が向上したクリア素材に変更され、ボディの艶感が増したことが特徴です。
この改良により、塗装の耐久性が大幅に向上し、長期間にわたって美しさを保つことが可能になります。
また、安全装備や運転支援機能についても、ユーザーの要望を反映させ、AIR EXやCROSSTARの全タイプ及びスロープ仕様車に適用範囲が拡大されました。
これにより、消費者は多様な選択肢を持つことができるようになっています。
価格は、FREED e:HEVが302万2800円から360万2500円、FREED e:HEV CROSSTAR スロープは344万5000円に設定されています。
原材料価格や物流費の高騰に伴い、価格改定も行われていることから、消費者は新型モデルの特徴や価格面にも注目が集まることでしょう。
ホンダは、持続可能な技術を取り入れつつ、カッコよさと耐久性を兼ね備えた新型「FREED e:HEV」を市場に投入することで、さらなる顧客満足を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/de71695afccfe4e2503374ff6464837394d8c474
ホンダの新型FREED e:HEVに関するコメントでは、値上げに対する不満が多く表明されていました。
特に、オプション装備の価格設定については、30万円のナビをつけなければ360度モニターやアダプティブハイビームが利用できない点が指摘され、消費者が必要としないものを強制的に購入させられるのではないかとの不満がありました。
このような価格設定に対しては、消費者が納得できないとの意見が多く見受けられました。
また、国産車全般に対する塗装の質についても厳しい意見があり、特にホンダの塗装が弱いとの指摘がありました。
知人のディーラー営業も、新型の価格が350万円を超えることに驚いており、旧型ユーザーは270万円前後で購入していたため、新型との価格差に戸惑っている様子が伺えました。
さらに、塗装の耐久性についての疑問もあり、消費者からの改善要望が強く感じられました。
全体的に、ホンダのFREEDに対する期待とともに、価格や品質に対する厳しい目が向けられていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
フリードが値上げしたが、受注停止中のシエンタも追随する可能性は高い
フリードは30万のナビをつけないと360モニターやアダプティブハイビームを付けられないのはおかしい。
国産だとトヨタ以外は塗料の質自体が悪いか塗装工程が悪いか、塗装の膜厚が薄いかしかないから、これを機に改善して欲しい。
知り合いD営業が嘆いていました。
旧型ユーザーは、値引きもあり270前後で購入していたが、新型は350オーバー。
ほんと、ホンダの塗装は弱いから他の車種にも広げて欲しい。