スバルが2025年春に米国でフォレスターHVを発売。価格は3万4995ドルからで、燃費向上を実現。競合モデルより手頃な価格で販売増を狙う。
フォレスターHVは、全4グレード展開され、価格は3万4995ドル(約530万円)からとなっています。
これは、米国市場で人気のあるトヨタの「RAV4」やホンダの「CR-V」のHVモデルと比較しても、より手頃な価格設定となっています。
新型フォレスターのパワートレインには、排気量2.5リットルの水平対向エンジンと無段変速機(CVT)が組み合わされており、システム全体の出力は194馬力に達しています。
この新モデルは、ガソリン車と比較して市街地での燃費が最大40%向上し、高速道路での巡航時でも最大25%の燃費改善が見込まれています。
また、航続距離は最長で581マイル(約935キロメートル)に達するとのことです。
新型フォレスターHVは、8日に開幕する「シカゴオートショー2025」に出展される予定です。
さらに、SOAは悪路走破性を高めた「フォレスターウィルダネス」(2025年秋投入予定)や、ハイブリッド版の「クロストレック」も紹介する計画です。
これにより、スバルは米国市場での競争力を強化し、販売増加を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a898363519d291a73fc974d8b912eb460a22558
コメントでは、最近の自動車の価格が過去と比べて高騰していることへの懸念が多く表明されていました。
原材料の高騰や円安、さらにはハイブリッド技術や自動ブレーキなどの安全機能の向上が、価格上昇の要因となっているとの意見がありました。
そのため、給料が据え置きの日本人労働者にとっては、自動車を購入するモチベーションが湧きづらいのではないかと指摘されていました。
特に、スバルの新型フォレスターHVがどのように市場で戦えるかが注目されており、他メーカーとの価格競争が激化する中でのスバルの立ち位置が問われていました。
また、フォレスターのデザインについては、Dピラーの黒いラインが最初は違和感があったものの、ツートンカラーにすることで違和感がなくなるとの意見もありました。
デザインに対する評価は分かれているものの、無骨なアメリカンスタイルとモダンさが融合している点が好評でした。
さらに、日本での価格設定についても様々な意見があり、日本市場に合わせた価格での発売が期待されていました。
一方で、スバルがプレミアムメーカーを目指すべきとの意見や、モデルチェンジごとに価格が上昇することが予想されるという見解もありました。
価格に対する適正感については、ドル円の為替レートに依存するとの意見もあり、経済的な背景が価格感覚に影響を与えていることが示唆されました。
全体として、スバルの新型フォレスターHVに対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
最近の自動車は過去と比較すると高くなりすぎましたね。
まあ大体このあたりの値段ですかね。
無骨なアメリカンなのにモダンでいいね。
日本の現状に合わせた価格設定期待してます。
我々が高いと感じるのはアベとクロダのせい。