スバル・レヴォーグ・レイバックの試乗会が青森で開催され、雪道での走行性能が評価された。高い視認性やダイレクトなアクセル応答が印象的で、運転の楽しさを実感できた。
試乗の舞台は日本一の豪雪地域であり、特に雪道での性能が注目された。
スバル初のストロングハイブリッドモデルであるクロストレックも試乗され、青森市内から酸ヶ湯温泉までの高速道路と山道を往復するコースが設定された。
試乗者は大人3名で、まずは市街地から高速道路へと向かう。
SUVを好むドライバーにとって、レイバックの高い着座位置とアイポイントは視認性を向上させ、車格感を感じやすい。
ドライブモードは標準かエコを選択し、アクセルの応答性を確認する。
スバルのIモードでは、エンジンレスポンスが良好で、リニアトロニックCVTのダイレクトな応答感が印象的だった。
通常のCVTに感じる鈍さはなく、1.8リッターターボエンジンが低回転からスムーズにトルクを立ち上げることで、瞬時にアクセルに対する反応が得られる。
高速走行時も静粛性が高く、快適な乗り味を提供する。
加減速を繰り返す中で、100km/h付近では一瞬の間が生じるものの、Sモードに切り替えると応答性が向上し、ドライバーの期待に応える。
特にパドルシフトの活用が推奨されており、高速走行時でもスムーズなシフトダウンが可能で、運転の楽しさを増す要素となっている。
試乗者全員が、タイヤやサスペンションのバランスが優れていることに同意し、雪道でも安心して走行できる性能を実感した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bc6f688ae8dcdb3a9b139f21232370fcd224824b
スバル・レヴォーグ・レイバックの雪道性能に関する試乗評価についてのコメントは、主にデザインや性能についての意見が多く見受けられました。
特に、レイバックのデザインが特定のニッチな市場に向けたものであり、一般的な需要には応えられていないとの指摘がありました。
元々レヴォーグのスタイルを基にしているため、最低地上高が145mmの設計が、200mmに適応されていないことが残念だとの声もありました。
さらに、装備面ではステアリングヒーターが欠如していることが冬場に不便であるとの意見がありましたが、他の装備に関しては高評価を得ていました。
Xモードが搭載されていないことで「なんちゃってSUV」との意見もありましたが、実際に使ったことがない人も多いことから、一概には評価できないという意見もありました。
また、レヴォーグの走行性能については好評であるものの、デザインに関してはもう少しスタイリッシュさが求められているとの意見もありました。
全体として、スバル車に対する期待と不満が交錯したコメントが多く寄せられ、特にデザインや装備に対する意見が目立っていました。
ネットコメントを一部抜粋
スバルが資源を有効利用しなきゃいけない事情は分かるが、元々このスタイルは最低地上高145mmの車用に作られたデザイン。
ステアリングヒーターが付いてないは残念だけど困るのは冬場だけ。
スバルは基本、Iモードから。
信号からのゼロスタートでエンジンレスポンスとリニアトロニックは、ダイレクトな応答感とともにスタートする。
乗った感想としてはレヴォーグの車高を高くしましたこれから色々と年次改修していきます感が強いです。
レヴォーグは走り屋の延長だと思ってるから正直カッコ悪い。