スバルが新コンパクトSUV「クロストレック ハイブリッド」を発表。多用途性と力強い加速を兼ね備えた新モデルが今秋に発売予定。
この新モデルは、コンパクトなボディと本格的なSUV性能を兼ね備え、都会からアウトドアまで幅広く活用できる多用途性を実現しています。
クロストレックは、2010年に登場した「インプレッサXV」を起点に、現行モデルで4代目にあたりますが、アメリカではインプレッサXVが未導入のため、3代目として紹介されています。
ボディサイズは全長4480mm、全幅1800mm、全高1600mmで、ホイールベースは2670mm、最低地上高は220mmです。
パワートレインには、2リッターまたは2.5リッターの水平対向エンジンとリニアトロニックCVT、シンメトリカルAWDが組み合わされています。
最高出力は、2リッターが152HP、2.5リッターが178HPで、最大トルクはそれぞれ197Nm、241Nmです。
今回発表されたストロングハイブリッドは、日本の「e-BOXER」に相当し、エンジンとモーターを効率よく使い分けるシリーズ・パラレル方式を採用しています。
このシステムでは、2.5リッターの水平対向エンジンとトランスアクスルを組み合わせ、最高出力194HPを発生。
力強い加速を実現しつつ、燃費性能も向上しています。
駆動方式は機械式のシンメトリカルAWDで、様々な路面で優れた走行安定性を提供します。
外装は基本的に非ハイブリッド車と同じですが、ホイールデザインや新たなボディカラーの設定があり、特別感を演出しています。
価格などの詳細は、2025年秋の発売日が近づいた際に発表される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb7961abb491db6720f38136ea115bea994fea13
スバルの新しいコンパクトSUV「クロストレック」に関するコメントでは、試乗した方々がその運転のしやすさや静音性を高く評価していました。
特に、ストロングハイブリッドモデルに対する期待感や、スバルらしさを感じられる点が好評でした。
しかし、価格が高いことに対する懸念や、トヨタのハイブリッド車との乗り味の類似性についての意見も多く見受けられました。
あるコメントでは、低速トルク感が薄い一方で伸びがあるという印象が述べられ、価格に見合うかどうかの疑問が呈されました。
また、スバルのハイブリッド車が通常のe-Boxer車とどのように差別化されているのかが気になるという声もあり、エクステリアの違いが少ないことが指摘されていました。
さらに、2500ccの排気量に対する違和感や、燃費への不安を表明するコメントもありました。
全体として、スバルの新しいモデルに対する期待とともに、価格や他の競合車両との比較に基づく慎重な意見が多く寄せられていた印象です。
ネットコメントを一部抜粋
運転しやすいしスバルなのにめっちゃ静か。
低速トルク感が薄いけど伸びはあります。
やはりRAV4はトヨタ的でクロストレックはスバルぽい。
乗り出し価格が500万ではゆとり世代のセカンドカーとしか思えない。
ハイブリッドのバッジとホイールくらいしかエクステリアの違いが無い。