明治安田J2リーグの第1節で、千葉、徳島、大分が開幕戦を勝利し首位スタート。サガン鳥栖と札幌は敗戦し、昇格争いが激化。
要約すると明治安田J2リーグの第1節が2月15日から16日にかけて開催され、千葉、徳島、大分の3チームが開幕戦で勝利し、首位スタートを切る結果となった。
昨季昇格プレーオフ進出を逃した千葉は、敵地でいわきを相手に2-0の快勝を収め、少ないチャンスを確実に生かして勝利を手にした。
徳島も藤枝MYFCに2-0で勝利し、ジョアン・ヴィクトルのゴールが光った。
大分は札幌との対戦で、ゲーム終盤に有馬幸太郎が決勝点を挙げ、2-0で勝利を収めた。
昇格組の大宮アルディージャも初戦を制し、モンテディオ山形との対戦で後半のアディショナルタイムに藤井一志が劇的な決勝ゴールを決めた。
一方、1年でのJ1復帰を目指すサガン鳥栖はベガルタ仙台に0-1で敗れ、札幌も同様に敗戦を喫した。
逆にジュビロ磐田は水戸ホーリーホックとの接戦を制し、渡邉りょうが決勝点を挙げた。
その他の昇格組では、カターレ富山が愛媛FCに勝利し、FC今治はブラウブリッツ秋田に敗れる結果となった。
第1節の結果は、千葉、徳島、大分が順調なスタートを切る一方、復帰を目指すチームには厳しい結果が待っていた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/98c2c9782672965fd049d92bc3baba0860fddce4