スバルがニュージーランドで新たに発表したWRXとWRXワゴンの最上級グレード「tS」が話題に。日本でも「欲しい」の声が上がっており、近いモデルが購入可能です。
WRXはスバルが製造するスポーツセダンで、初代は2014年に登場し、以降ラリーの参戦車両としても知られています。
2019年にはWRX STIが生産終了し、2021年にはフルモデルチェンジされ、ワゴンモデルも追加されました。
ニュージーランドでのWRXは日本のWRX S4、WRXワゴンは「レヴォーグ」に相当します。
WRXのボディサイズは全長4670mm、全幅1825mm、全高1465mmで、エクステリアは低重心を強調したデザインが特徴です。
一方、WRXワゴンのサイズは全長4755mm、全幅1795mm、全高1500mmで、流麗なボディラインが高級感を演出しています。
パワートレインには2.4リッターの水平対向4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力は274馬力、最大トルクは350Nmを誇ります。
ボディカラーは全8色から選べ、価格は約595万円です。
日本国内でも「欲しい」という声が多く、特にWRX S4やレヴォーグの最上級グレードとデザインやスペックが似ているため、購入を検討する人が増えています。
ただし、tSグレードはMT仕様がなく、トランスミッションはCVTベースの新型トランスミッションです。
日本では微妙な仕様の違いがあるものの、近いモデルを選ぶことで満足感を得られるでしょう。
今後の販売状況には注目です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9b50f407a30a693acc58554753b771a9a4f2cc2
スバルの新WRXワゴンtSが発表されたことに対して、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。
多くのコメントが新モデルの性能やデザインに対する期待を表しており、特にミッションやエンジンの仕様についての関心が高かったです。
あるユーザーは、ミッションが好きだと語り、坂道発進や渋滞での運転の難しさを認めつつも、その魅力を強調しました。
また、別のユーザーは、レヴォーグとの違いについて疑問を呈し、新WRXワゴンtSが本当に特別なのかを問いかけました。
さらに、日本市場での販売が遅れている理由についても言及する声があり、国交省が国産メーカーに対して厳しい姿勢をとっているとの意見もありました。
加えて、エンジンの仕様に関する具体的な情報を求めるコメントもあり、特に2.4Lターボに関する言及がありました。
全体として、コメントは新モデルに対する期待感とともに、詳細な情報を求める声が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
ニュージーランドは元英国領、日本と同じ左側通行、右ハンドルだから。
どんなに時代に逆行していると言われても、ミッションが好き。
日本は何かと国交省が国産メーカーばかり虐めるから。
結局レヴォーグと何か違ってスゴイの?
新「WRX“ワゴン”」がスゴイ!