日本維新の会の外山斎氏が音喜多駿政調会長の参院選出馬意欲を批判。安易な出戻りは組織の衰退を招くと警鐘を鳴らし、党内での競争を促進する必要性を訴えています。
音喜多氏は衆院選で落選後、参院選への再出馬を希望する意向を示しましたが、外山氏はこれを「浅い考え」とし、党幹部が安易に出戻る姿勢は組織の衰退を招くと警鐘を鳴らしました。
音喜多氏は、インターネット番組で「チャンスを与えてもらえるのであれば、早く戻れる機会がほしい」と語り、再出馬への希望を述べましたが、外山氏はこれに対して「腰を据えて続けるべき」と反論しました。
外山氏は、党内での競争を促進させ、優秀な人材を育成するためには、現職議員が次の選挙に出馬することは普通あり得ないと強調しました。
これに賛同する意見も多く寄せられた一方で、音喜多氏の出馬が他の候補者の機会を奪っているという批判も存在しました。
また、東京の選挙区の厳しさや、SNS上での意見交換の在り方についても疑問の声が上がっています。
外山氏自身は、過去に参院選で当選経験があるものの、最近の選挙では落選が続いており、政界からの一時的な退場を示唆しています。
彼の発言は、党内の健全な競争を促すための重要な指摘となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/67c636cb068bcf1a9be9dea6543188e515da6f98
ネットのコメントは、音喜多氏の出馬意欲について厳しい批判が多く見られました。
多くのコメントでは、音喜多氏が選挙において一貫性を欠いていることや、政治活動が浅いとの指摘がありました。
特に、音喜多氏が衆議院に落選した後に参議院への出馬を考えていることに対して、安易だという意見が目立ちました。
音喜多氏の政治姿勢に対する疑問や、政治活動が自身の利益のために行われているのではないかという懸念も多く寄せられました。
また、音喜多氏が党内での地位を利用して出馬を急ぐ姿勢に対しても批判があり、これまでの活動が評価されていないことが影響しているという意見もありました。
さらに、音喜多氏が過去に所属していた政党やその時の行動が、現在の信頼性に影響を与えているとの指摘もありました。
全体として、音喜多氏の今後の行動に対する期待や不安が入り混じった意見が多く、維新の会内部での意見も様々であることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
この方は、話題になるだろうと計算して発信されているのではないでしょうか。
今の馬場・音喜多体制は何をやっているのかよく分からないです。
音喜多さんの政治姿勢なんてこの程度なんです。
音喜多氏は衆議院でないと色んな面で権力を高めれない、自民党が弱ってる今なら比例復活で衆議院議員になれると読んだんじゃないですかね。
音喜多氏の落選は仕方ない。
出戻りでいい。