自民党が裏金問題に関与した4人の会派入りを打診し、ネット上で怒りの声が広がっている。自民党の対応に有権者は不満を募らせている。
石破首相が率いる自民党は、政治資金パーティーでの裏金事件を受けて、離党や非公認で出馬した世耕弘成前参院幹事長、西村康稔元経済産業相、萩生田光一元政調会長、平沢勝栄元復興相の4人に対し、再び党内に迎え入れる動きを見せています。
この背景には、衆院選で自民党と公明党が獲得した議席数が215議席と、過半数を大きく割り込んだことがあり、石破首相は政権の継続を目指す中で多数派工作が急務となっています。
ネット上では「自民党に反省なし」「有権者は甜められている」といった批判の声が相次ぎ、特に裏金事件が自民党の惨敗の主要因とされているため、党の対応に対する不満が高まっています。
ライターの武田砂鉄さんも、投票した人々の反応を懸念する投稿を行っており、世論の反発が一層強まる可能性が示唆されています。
このような状況の中で、自民党がどのような対応を取るのかが注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8410426819c1208679d42420b528f7965db42a90
自民党の裏金問題に対するネットのコメントは、政治家たちの行動に対する失望や怒りが多く表現されていました。
特に、選挙後の復党や党利党略の優先が目立ち、国民の信頼を失ったことに対する反発が強かったです。
コメントの中には、選挙での結果を受けて反省の色が見えない自民党への批判が多く、政治と金の問題が未解決のままであることに対する懸念が示されていました。
さらに、次回の選挙に向けての不安や、国民の気持ちを理解していない政治家たちへの失望も感じられました。
選挙で当選した政治家たちが復党することに対しては、選挙区の有権者にも責任があるとの意見もあり、政治の透明性や倫理観の欠如が指摘されていました。
また、裏金問題に対する法改正を求める声もあり、今後の政治改革への期待が薄れている様子が伺えました。
全体として、国民の声を無視した政治家たちの行動が、さらなる信頼の喪失を招いているという厳しい現実が反映されていました。
ネットコメントを一部抜粋
安部派五人衆のうち落選は高木のみ。
石破さん、国民に真摯に向き合い、信頼される自民党を目指すと改めて選挙後3日前に発表して、結局は信用を失ってます。
過半数取れる気満々で総理就任早々に解散し結果惨敗。
わかってはいたことでも、いざ本当にそうなると呆れてしまう。
次の参議院選挙でさらに負けそうな気がする。