JR西日本の「無限大パス」はICOCAエリア内で30日間乗り放題の切符。価格は5万240円で、特急や急行も利用可能。ただし、実質的な乗り放題でポイント還元の仕組みがあるため、利用計画が重要。
このパスは、普通列車の自由席が乗り放題で、特急や急行も別途料金で利用可能です。
価格は5万240円で、利用開始日を指定して購入します。
この価格は一見高いように感じますが、30日間にわたって利用できることを考慮すると、特に週末を利用する人にとってはお得に感じられるかもしれません。
しかし、このパスは単なる乗り放題ではなく、ICOCAの残高で運賃を立て替えた後、翌月末にポイントバックされる仕組みであるため、実際には“実質的な乗り放題”となります。
また、付与されるポイントはICOCAのチャージ専用で、他の用途には使用できません。
さらに、チャージした金額は定期券購入に使えないため、利用者は十分に利用計画を立てる必要があります。
無限大パスのメリットを享受できるのは、運賃を多く使う人に限られるかもしれません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fded5d70564feb2e137b03ceb3ee31ac22c0a5ab
コメントの内容では、JR西日本の「無限大パス」に対する評価が分かれていました。
多くの利用者が、パスの魅力を感じつつも、実際には多くの制約があることに疑問を持っていました。
特に、利用者が特定の条件を満たす必要があるため、一般の旅行者には利用しづらいとの意見がありました。
具体的には、長距離定期券を使っている人や、在来線での旅行が可能な人に限られているため、広く利用されることは難しいと感じている方が多かったです。
また、ポイント制度に関しても、利用できる範囲が限られているため、魅力を感じにくいとの声がありました。
さらに、システムが複雑で高齢者には使いづらいとの指摘もあり、利用者目線での設計が不足していると感じている方が多かったです。
全体として、「無限大パス」は夢のような切符であるべきとの期待があったものの、実際には「制限大パス」との印象を持たれていたようです。
利用者からは、よりシンプルで使いやすい切符の提案や、実際の需要に応じたサービス改善を求める声が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
乗り鉄ですがこれは無理。
正直どのような人がどのくらい利用するのかまったくわからない。
これは流石にめんどくさいというか、無限大になってませんよ。
無限大パスは実際は制約だらけで全く無限大ではない。
付与されるウエスタ―ポイントがチャージ専用なので、基本ポイントで使えるものではない。
「無限大パス」 → 「制限大パス」かも。