吉村氏が語る維新の党内動向と代表選実施の必要性

吉村洋文氏が衆院選後の党内動向を語り、代表選実施の必要性を強調。自身の立候補については未定と述べる。

要約すると大阪府知事であり日本維新の会の共同代表である吉村洋文氏が、衆院選後の党内の動きについて囲み取材で語りました。

27日に行われた衆院選では、大阪の全19小選挙区を制したものの、全国的には5議席減という結果に終わり、党内では現代表の馬場伸幸氏の辞任を求める声が上がっています。

吉村氏は、「さまざまな意見が出るのは当然」とし、衆院選の結果に対する責任を感じていると述べました。

さらに、本日夕方に予定されている常任役員会では、党内での意見交換が行われることが期待されています。

大阪維新の府議団からは、吉村氏を新代表に推す声が強まっており、衆院選後には代表が党員の審判を仰ぐのが通例であるため、代表選の実施が必要だとの意見が出ています。

吉村氏は、まずは代表選が実施されるかどうかが決まってから、自身が立候補するかどうかを考えると述べています。

また、首班指名に関しては、現代表である馬場氏の名前を書くことになる可能性が高く、その点についても役員会でしっかりと話し合いたいと強調しています。

党の立て直しに向けて「まずは代表選を実施すべき」との考えを繰り返し、党内の意見を尊重しながら今後の方針を決めていく意向を示しました。

ネットのコメント

コメントの内容は、維新の党内動向や代表選の必要性について多様な意見が寄せられていました。

特に、馬場氏や藤田氏の責任を問う声が多く、馬場氏の交代を求める意見が目立ちました。

維新の党が大阪以外での支持を広げることが難しいとの指摘もあり、地域政党としての方向性を再考する必要性が強調されていました。

吉村氏が新代表になることへの期待がある一方で、彼が大阪府知事としての職務を優先するべきだとの意見もありました。

また、維新の会が今後どう進むべきかについて、近畿地方に特化するべきとの意見もあり、全国的な政党としての立ち位置を見直す必要があるという意見がありました。

全体的に、維新が今後の選挙戦に向けてどのように立ち回るかが大きな関心事となっており、党内の人事や政策の見直しが求められていることが伺えました。

馬場氏、藤田氏、吉村氏には責任を取ってもらうべきと思います。
馬場代表、藤田幹事長、音喜多政調会長の体制は大阪・近畿は分かりませんが他地域からは嫌悪感しかありません。
今回維新が常識的な選挙をしていれば政権交代していたと思う。
馬場代表は「議席は減ったが、トレンドは正しい方向にいっているのではないか」と言っていました。
維新は分裂含みかな？国政政党なのに主要人物は国会議員じゃなくて地方自治体の長というのは、勢いがある時は良くても落ち目になれば国会議員側と対立を生む原因になってしまう。

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