ホンダの原付バイク65万台リコールの詳細と影響

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ホンダが原付バイク65万台をリコール、後輪ロックの危険性が報告されており、消費者への影響が懸念されています。

要約すると本田技研工業が、原付バイク65万台以上をリコールすることを国土交通省に届け出ました。

リコールの理由は、オイル漏れによって後輪がロックし、転倒の危険があるためです。

対象となるのは、2013年12月から2023年9月までに日本とベトナムで製造されたホンダの「タクト」「ジョルノ」「Dunk」、およびヤマハブランドの「JOG」「JOG Deluxe」「Vino」の6車種で、合計65万290台に及びます。

国交省によると、リコールの原因は変速装置が入るケースの密着性が不足していることにあり、これによりオイルが漏れ出し、最悪の場合には後輪がロックする恐れがあるとされています。

これまでに63件の不具合が報告されており、転倒事故も2件発生していますが、幸いにもけが人はいなかったとのことです。

さらに、約43万台については、ブレーキレバーの不適切な組付け作業が原因で、ブレーキランプの点灯不具合やエンジン始動の問題が生じる恐れがあるため、別のリコールも行われています。

このような大規模なリコールは、消費者の信頼に影響を与える可能性があるため、ホンダは速やかな対応が求められています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/00a9ad2b0b343cb4b92ad4ac212148dfe994ab1e

ネットのコメント

ホンダの原付バイクのリコールに関するコメントでは、品質管理に対する懸念が多く寄せられました。

特に、整備不良が原因のトラブルは避けられない面があるものの、特定のモデルでの具体的な不具合が報告されており、ユーザーは不安を感じていました。

例えば、ADV160のオイルポンプに関連する樹脂製ドリブンギアの破損が原因でエンジンが焼き付く事例があったことが挙げられています。

また、ホンダが長年にわたり問題を隠していたのではないかという疑念も浮上し、社長が会見を開かないことに対して疑問の声もありました。

さらに、リコールに対する具体的な対策がどのように行われるのか、ユーザーは強い関心を持っていました。

最後に、リコール対象のバイクを購入した際の新車価格での買い取りを求める声もあり、ユーザーの不満が伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • ホンダも品質管理ができてないからね。

  • 整備不良に起因するトラブルは仕方ないけど、ADV160なんかはオイルポンプで、樹脂製ドリブンギア破損の不具合がでていて、エンジンの焼き付きが起きていたみたい。

  • ホンダ長年隠していたんですね。

  • 隠蔽だと判断されます。

  • どうゆう対策を してくれるのかな?

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