MINIジョンクーパーワークスがBEVモデルを追加し5モデル展開へ

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MINIのジョンクーパーワークスが新たにBEVモデルを追加し、ガソリン車と合わせて5モデル展開に。2030年までに全車両を電動化する計画も明らかに。

要約すると2025年2月27日、BMWジャパンはMINIのハイパフォーマンスモデル「MINI ジョンクーパーワークス E」と「MINI ジョンクーパーワークス エースマン E」を発表しました。

これにより、ガソリン車とEVを含むジョンクーパーワークス(JCW)は5モデルに拡大します。

特に、3ドアとエースマンのBEVモデルは、空力特性を高める専用のバンパーを装備し、SUVらしさを強調したデザインが特徴です。

MINIは2030年までにBEVブランドに移行する計画を掲げており、ICE(内燃機関車)は2030年までに段階的に廃止される見込みです。

さらに、BMWは2028年に水素をエネルギー源とする燃料電池車(FCEV)の量産を開始し、日本市場でも販売する意向を示しています。

これは、トヨタとの協力関係を強化し、水素インフラの整備を進める一環として位置づけられています。

MINIの多様なボディタイプ(3ドア、5ドア、SUV、コンバーチブル)と新たなパワートレインの組み合わせにより、ユーザーニーズに応える電動化ブランドへと進化することが期待されています。

今回の発表は、これまでガソリン車に限定されていたJCWにEVモデルが加わることで、さらなる選択肢を提供するものとなります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b5e4b3da99e07a8fbd3e5229b48924fb0b5066b

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